1997-11-30  カジ・ユキヒデの誤解

1997年6月21日の“最近の出来事” では、カジ・ユキヒデっていうイケてないシンガーについて語りましたが、この人の名前って、カジ・ユキヒデじゃなくて、カジ・ヒデキだったんだね.

今日、TBSのCD-TVをみていたら、TOP100っていうコーナーにあの人が出てきたんです.また見てしまったというイヤな感じっす.その時、画面下のスーパーを見て、実はカジ・ヒデキなんだよーということに気付きました.6か月弱の間、カジ・ヒデアキ(???)だと思い違いしていたなんて、お恥ずかしいです.もしヒデ兄ファンの人がいたら、ごめんなさい.

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1997-11-27  お金がすき、快感がすき

あぁ、なんだかキケンなタイトルだわ.バイトで、特別手当を貰ってしまいました.臨時収入っす.うれしいな(^^).1997年9月上旬の“最近の出来事” で、「こんなバイトいや」とか「もっと金をくれっ」と吠えた甲斐があったのかもね.

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1997-11-26  ×欲の秋を実感する日々

ぼくは、目覚めの1分後にはご飯を食べられるっていう、便利な体質の人間なんです.最近、朝起きるとすでにお腹が空いていて、朝ご飯を大量に食べてしまいます.これって、いわゆる食欲の秋ってヤツなのかしら.「もう冬なんじゃないの?」というご意見もあるようですけど.(汗)

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1997-11-25  どこがマイ・ブームじゃ

今日は、ぼくのマイ・ブームみたいなものを紹介しましょう.マイ・ブームっていうと、音の響きといい安直な語呂といい、頭の弱い雰囲気を拭えない感がありますが、そういうのとはたぶん違います.

1. 構文図

構文図とは、コンパイラやマクロ系言語の文法を説明するのによく利用される図です.それなりの専門書には必ず出てくるから、見たことのある人もいるでしょう.最近、この構文図がなぜかお気に入りで、講義を受けている時も、ノートの隅っこに落書きしてしまいます.

きっかけは、前期の実験レポート (1997年7月1日の“最近の出来事”)で、「インタプリタなどの構文規則を分かりやすく説明するには、どうしたらよいのだろう.」という問題に直面しているときに、「こういう図で説明する方法がある.」ということを発掘してしまったからなんです.

いやいや、この図の美しさというか、とにかくカッコよくてステキっす.ぼくの意見に共感できる人、いたらメールください.(笑)

図25.1 <DT>タグの構文図らしきもの(HTML2.0)
<DT>の構文図らしきもの(HTML2.0)
おい、</DT>は省略できるんじゃないのか?

2. JPEGエンコーダ

図25.2 DCTの基底
DCTの基底

普段お世話になっている人も多いでしょう.JPEGは、非可逆の画像圧縮形式の一つです.JPEGの欠点といえば、伸長や展開時に演算コストが比較的多く掛ることと、圧縮率を上げれば画が汚くなることです.当たり前と言えば、当たり前なんだけどね.それじゃ、「これらの問題を解決するには、どうしたらよいのでしょう.」と、思いを馳せるのが最近のマイ・ブームなわけです.(あーぁ、なんて一般人なんだろう)

概要をまとめると、

  • より審美に優れた画造りを目指す.審美っていう表現がポイントで、たんに再現性が良ければいい、というのではありません.「美しい個所はより美しく、そうでもない個所はそれなりに処理しましょう.」ということです.
  • エンコーダのみを改良する.生成データは既存のJPEGデコーダで伸長可能にする.

具体的な方法は、

  1. RGB→YUV変換の前処理として、プレ・フィルタを導入する.
  2. MCU(一般に16×16画素や8×8画素のブロック)毎に再現性の優先度を設定.例えば、微細な線やヒトの瞳といった形が変わると違和感を感じる個所は、優先度を高く設定する.
  3. 優先度に応じてた方法でフィルタリングする.(エントローピー符号化で高圧縮が期待できるように画像処理)
とまあ、こういう感じです.

JPEGは(たしか)10年くらい前に大筋が決められた規格なので、「そんな昔のものに無理難題押し付けてどうするんだ.」と言ってしまえば、それまでなんですけど.JPEGエンコーダ・デコーダの実装ノウハウは成熟していることから、それらを活かしつつ、もっとキレイな画造りができればよいと、ぼくは思うわけです.

ところで、JPEGは難しいと一般にいわれていますが、確かに難しいです.ぼくもまだDCTの基底が云々って話までしか進んでません.さて、どうなることやら.

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1997-11-20  らぶすとーりーは突然に

髪型を変えてみました.お恥ずかしながら私、ここ数年間、体育会系でもないのに髪の毛が短いとか、ソレな王道を突っ走っていたんです.でも最近は、毛が短いのにもいい加減飽きてきて、前髪を伸ばしていました.一部、関係者の方に分かりやすく説明すると、高校生時代の面影にちょっとだけ戻そうというわけです.*1

今日は、前髪を下げて中分けにしてみました.ついでに、眉毛も細目にトリミングしたりで、いつもの雰囲気とは違ってなかなかイイです.(たぶん)

学校へ行ったら「今日は髪型違うんだね.」と、いきなり某S氏に言われてしまいました.今まで気付かなかったけど、ぼくって、某S氏からチェックされていたのね.新たな恋の芽生えを予感させる一日でした.

*1「おまえの高校時代なんか知らねーよ」と言われてしまうと、それまでなんですけど

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1997-11-17  隠し場所は慎重に

部屋の掃除をしました.1997年10月13日の“最近の出来事”では、部屋を片づけないとファンヒーターが使えないから寒いという話をしたよね.その後、どうなったのかというとお部屋はグチャグチャのままで、なんとか寒さに耐えていました.でも、ついに問題のブツを片づけようと決心しました.最近は外気温が4℃だったりで、どうも忍耐だけでは寒さに耐えるのも限界になってきたんです.

ぼくって1か月の間に読みもしない雑誌をわんさか買って、そのへんに積んでおくんだよね.その雑誌の山を整理していたら某出版社の¥1,300の雑誌が出てきてしまいました.そういえば、今月号って買ったはいいけど一度も読んでいなかったっけ.お掃除は中断してしばらく読書の時間にしました.

読書タイムは早々切上げてお片づけ再開.だいたい片付いて「お片づけおしまいっ」と思ったら、さっき読んでいたハズの業界誌が見つからないんです.どこに置いちゃったのやらちょっとだけ動揺.心当たりの場所を探してみたら、ソーセージといっしょに出てきました.どうしてソーセージを発掘してしまうのか謎だけど、いちおうこれで安心ですね.無意識のうちに隠し癖があるみたいです.

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1997-11-11  微笑みイルカの悲劇

K村さんと、後期の演習レポートについて話し合いました.K村さんは、ぼくよりも1週間早く演習をやっているから、彼のレポートの様子を聞いたわけです.K村さんが言うには、今回のレポートは散々だったそうです.なんでもWORD97の使い方が分からなくて、図を上手く組み込めなかったんだって.

WORD97といえば、イルカが使い方を教えてくれるワープロですよね.「イルカのヘルプは、役に立たなかったのかい」と聞いてみました.あのイルカは、悪戦苦闘するK村さんを後目(しりめ)に、画面の隅っこで微笑むだけだったそうです.K村さんは、あのイルカが憎くてたまらない...とは言っていなかった(^^)けど、イルカを扱うためのヘルプも必要だったようですね.そのヘルプもイルカだったら‥‥(汗)

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