2009-12-31  肌色のおもひで2009―半年くらいは生きて行ける―

私は日々,調査員として虹色業界人の活動を調査しています。今日は,1年間の肌色の思い出を振り返ってみます。

クマ・ループが発生

いきなり下品な話です。

今年はおいしい1年でした。小熊たちの生態を満喫することができたのです。

「僻地のお風呂に行けば小熊」「ばい菌部屋に行っても小熊」という具合になぜかクマ,とりわけ若い小熊と遭遇する機会の多い1年でした。まるで,クマ・ループが発生しているかのようでした。

どのクマちゃんたちも,とても可愛かった。

さて,私はよくクマたちの話題を引き合いに出します。おそらく聞き飽きた人もいるでしょう。「クマ,くま,熊,KUMAってこの人,バ○なのかな?」と思っている人もいると思います。

他人からどう思われようと,私は平気です。

クマたちの良き飼育係を目指して,これからも技を磨いていきましょう。何の技なのかは,下品になるので伏せておきますけれどね。(なぞ)

慢性的な刺激不足

某所へ出掛けた場合,ヒット率は高かったものの品質には課題の多い1年でした。数年前から続いていることなのですが,慢性的な刺激不足なのです。

普通のばい菌部屋では,刺激が足りなくて楽しめません。私が,刺激に慣れすぎているだけで,たぶん味付けが薄いわけじゃないと思うのです。

かの「おさかん・バー」や「パパの湯」の雰囲気ですら薄味に感じてしまうくらいなのですから,私の感覚異常ときたらかなりの重症なのです。

ところで,古株や常連,アクティビストと話をしてみると「最近のばい菌部屋は面白くない」と感じている人は少なくないようです。やはり「場数を踏みすぎると飽きてしまう」というのは,だれもが経験することなのでしょう。

半年くらいは生きて行ける

この話も数年前から続いていることなのですが,若い子から声が掛かる頻度が高くなってきました。出向く場所にも依りますが,すでにお相手の8割は年下のような。

以前は若い人って気持ち悪くて,ぜったいに無理だったのですが,最近はそうでもなくなりました。むしろ年上が無理になってきました。

ところで私,お別れの際に連絡先の交換というものをしたことがほとんどありません。どうもその場では,つぎに繋げようという発想が湧かないのです。

でも翌日の昼ごろになって,少し後悔するのです。そう,それは昼食後,トイレで歯を磨いているときです。「メアドの交換くらいしておけば良かったかな」なんて,ぼんやりと考えてしまうのです。

古い歌謡曲で申し訳ないのですが,My Little Loverの曲の中で「記憶の中でずっと二人は生きて行ける」という歌詞があります。ちょっと,その一節を思い出してしまうのです。

本音を言うと,「ずっと」じゃなくて半年くらいでいいんですよね。あまり思い入れが激しいと,再開したときの打撃が計り知れませんからね。

最後,急に現実に引き戻してしまいましたね。淡い記憶をぶち壊すような話でしたね。ごめんなさい。

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2009-12-27  キャッシュフロー101―今年いちばんの良い買い物―

キャッシュフロー101は,「金持ち父さん 貧乏父さん」という本で有名なロバート・キヨサキ氏が考案したボードゲームです。お金の啓蒙を目的としています。見た目は,タカラトミーの「人生ゲーム」に似ています。

キャッシュフロー101には,携帯アプリ版が存在します。携帯電話をお持ちであれば,ダウンロードして遊ぶことができます。ちなみに,このゲームは有料です。月額300円の利用料が掛かります。

携帯版 金持ち父さんのキャッシュフローゲーム

画面1画面2画面3

<画像の説明>携帯アプリ版キャッシュフロー101の画面です。

ボードゲームだと,一人で遊んだりお金の計算をしたりするのが面倒そうですよね。飽きたとき,置き場所に困るのも悩みなのです。携帯アプリ版では,面倒な計算はコンピュータがやってくれるし,置き場所も取りません。

私,夏にこのゲームを嗜んでいたのですが,かなり面白いと思いました。たぶん今年いちばんの良い買い物です。

今回は,私が携帯アプリ版キャッシュフロー101を遊んでみて,「ラットレース」(お金に振り回される生活)から抜け出すまでの経緯をお話します。

1回目:クリアできず

このゲームでは,最初に職業が決まります。同時に収入も決まります。私の職業は,警察官でした。収入は3,000ドルだそうです。

私は,ローンの返済を最優先にすることにしました。

勝間和代の本に依ると,「住宅と自動車のローンを返済してしまうことが肝心」と書いてあった気がしたからなのです。(そんな記憶があるだけで,本当に書いてあったかどうかは定かではありません。)

株は,買い方をちょっと知っていたので,少し買いました。

不動産はまったく買いませんでした。買い方が分からなかったし,ローンが残っている不動産を買う意味が,分からなかったからなのです。

銀行からの借り入れも一切しませんでした。実生活で銀行からお金を借りたことがないので,どうなるものなのか想像できなかったからなのです。

こうして,「なるべくローンを返済する」「株はちょっと買う」という方法でゲームに挑んだのですが,いつまで経っても不労所得を増やせませんでした。そのうち子供が3人になってしまい,毎月の支払額は増える一方でした。

「お金の使い方を知らない」ということが,これほど不利益を生むとは思いませんでした

2回目:破産

このゲームは,対戦ゲームです。コンピュータが対戦相手になってくれます。

1回目のとき,対戦相手は躊躇することなく銀行からお金を借りていました。

私も,積極的に銀行からお金を借りて,不動産を買うことにしました。ところが,借りすぎましたね。返済に行き詰って破産しました。

3回目:ラットレース脱出

3回目,ようやくラットレースから脱出することができました(びっくりマーク)。そのときの戦術は以下です。

心がけたこと

その後,時間が取れたときに遊んでみました。何度かやってみて,だいたい分かったことがあります。まず,収入が低い場合と高い場合では,戦術が異なるのです。

収入が低い場合は, 1ターン当たりのキャッシュフローを増やすことが重要です。まずローンの返済を意識します。ローンにも種類がありますが,住宅ローンは高額なので,返済するのは終盤になります。

収入が高い場合,低額なローンは後回しにしても良さそうでした。毎月5,000ドル稼げる人が,毎月50ドル返済するローンを意識する必要はないのです。

格安の株を買う機会があったときは,銀行からお金を借りてでも買うようにします(ゲームだから通用する話であって,実世界ではやってはいけないことでしょうが)。ただし,余力に注意します。銀行からお金を借りると,返済を終えるまで1ターン当たり10%の利息を払い続けなければなりません。借りすぎると返済できなくなって破産します。

私は,最終的に不動産と株式を中心に投資するスタイルに落ち着きました。投資の効率は,「投資信託<債券<ビジネス<株式<不動産」のような気がします。

ところで,所詮はゲームですので,何度もやっているとパターンを覚えてしまいます。こうなると,あまり面白くありません。いつも同じことをしていたのでは,同じ結果しか得られないのです。

「今回は株式を買わない」「ビジネスだけでがんばる」みたいに,戦術を変えて遊ぶと面白いと思います。いずれにしても,株式で資金を一気に増やさないと,ラットレースから抜け出すのは難しいようです。

最後に,このゲームには通常版とネット対戦版があります。ネット対戦版は,クリアするまで時間が掛かります。忙しい人はやらない方が良いと思います。「時は金なり」なのです。

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2009-12-19  スポーツクラブの人々―川口能活さん禁断のナルシズム

以前,報告した川口能活さん(と勝手に私が呼んでいる人)に関して,新たな情報を入手しました。

前回,私は「川口さんは腹筋運動をしているとき,腹筋台の上で突然,上着を捲りあげ腹筋を見せつける。ちょっとした色ものキャラである」という報告をしました。

某関係者によると,川口さんはトレッドミルで走っているときも腹筋を見せつけることがあるというのです。本当なのでしょうか。某日,私はトレッドミルで有酸素運動に専念する川口さんを観察することにしました。

その日,川口さんは,少し気だるい様子でジョギングをしていました。

ジョギングをはじめて15分くらい経ったときだったと思います。川口さんは,走りながら上着を捲り上げ,腹筋を露わにし始めました。

川口さんは,窓に映り込んだ自分の腹筋をチラチラ見ているようでした。まさに,川口さんのナルシズムが爆発した瞬間だったのです。

さて,私ね,川口さんのことを軽蔑なんかしていないんですよ。お話するのが遅れてしまいましたが,川口さんはかなりの美人です。その手の商売をすれば,お店で三本指に入るくらいの容姿なのです。

きれいな人は,少しくらい無茶をしても許されます。自分の相場に見合った立ち振舞いをしているのであれば,何の問題もないのです。

»固定リンク »230.スポーツクラブの人々

2009-12-14  B∀di誌グラビアの写真品質が悪い

近所の本屋さんでB∀di誌を購入しました。ちょっと知りたい情報が載っていたのです。たぶん,この手の雑誌を買うのは,5年か6年ぶりくらいだと思います。

久しぶりに眺めてみて,少し驚いたんですよね。印刷の制約なのでしょうか。グラビアの写真品質がなんだか悪いみたいなのです。肌がのっぺりとしていて,まるで塗り絵みたい。解像感が全然ないのです。

たぶん原因は,ライティングとフォトレタッチです。

作業した人が,被写体の粗が見えちゃいけないって気にしすぎているんだと思うんですよね。柔らかい光で撮って,さらにはレタッチで肌のキメを入念に殺しているようなのです。

素材は良質なのですから,もっと大胆に,毛穴まではっきり見えちゃう仕上がりで良いと思いました。

ちなみに,個人的な要望ですが(ふめい)グラビアページには,ハイキーとローキーの両方の写真を載せるべきです。ハイキーばっかりみたいですがそんな写真,子どもの成長記録みたいで面白くありません。

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2009-12-06  某地下サウナ―排水溝の秘密―

ある日曜日の夕刻,某地下サウナを調査してきました。そこは私が「パパの湯」と名づけ,たびたび状況を報告しているサウナです。

不審な穴

休日だったからなのでしょう。サウナは混雑していました。

お風呂に入る前に髪と体を洗いたかったのだが,洗い場が塞がっている状態でした。しばらく待っていたら端の洗い場が空いたので,私はそそくさと移動して体を洗うことにしました。

その洗い場の近くには,直径10cmくらいの排水溝がありました。椅子に腰掛けたときに気付いたのだが,なぜか排水溝の蓋が外されていました。まるで,床にぽっかりが開いているかのようでした。蓋は,排水溝の傍に置かれていました。

「あらいやだ。こんな穴に足でも引っ掛けたら怪我しちゃう」と思い,私は排水溝の蓋を元に戻しておくことにしました。

階段の下でクマたちが大騒ぎ

髪と体を洗い終えて,いよいよサウナを調査することにしました。

サウナ室は,なんと満員でした。人の出入りが激しく,入り口の扉はひっきりなしに開いたり閉じたりしていました。

この手の場所では,頭数は多ければ多いほど良い,というわけではありません。人が多すぎるせいで「これから,まだいい子が来るかもしれない」という期待があるのでしょう。さっぱり始まらない雰囲気でした。

私は一旦,浴室を出ることにしました

するとどうでしょう。おかしな場所に行列ができていることに気づきました。おかしな場所とは,階段の下です。受付からサウナへ行くために階段を降りるのです。その階段の下で,クマたちが集まってパンパンしていたのですよね。

しかも,その中の一匹は,だれでもかれでも構わない,何度でも可能というクマだったようなのです。そんなおさかん中毒のクマ目当てに,人だかりができていたのです。

排水溝の秘密

クマたちのご活躍をひととおり見届けた後,私は浴室の調査を再開することにしました。

そうやってしばらく時間が経って,私がちょうど水風呂に入っていたときの出来事です。さきほど階段の下で,肉○器になっていたクマが現れたのです。

クマは,洗い場の端に行ったかと思うと,排水溝の蓋を外しました。そして右手でシャワーを持って,唐突に後ろの洗浄を始めました。

私ね,どうして排水溝の蓋が外されていたのか,そのとき気づきました。私が元に戻した蓋は,クマが洗浄するために外したものだったのです。

私は,頭が混乱していました。衛生上は問題ないのでしょうけれど,汚いものに触れてしまった気がしたのです。しかし,決してクマを恨むことはありませんでした。何しろ,ここは某地下サウナ。ほぼ無法地帯です。

おさかん中毒患者こそが主役であり,彼らの行動は最優先されるべきなのです。

»固定リンク »102.お風呂

2009-12-06  筋トレの真似8年目―マッスルボディになれなくて―

私が筋トレの真似を始めて,今年でなんと8年目になります。8周年記念というわけではないのですが,途中経過を報告しましょう。(数か月前に,mixi出張所でばら撒いた有害画像と同じです。)

ローアングル
ハイアングル背中

<画像の説明>2009年10月の様子です。撮影したときの体脂肪率は,18%台半ばです。夏場は体脂肪率17%台にしていたので,もうちょっとすっきりしていたのですが,撮影時期を逃しました。余談ですが,下品になるといけないと思って,おっぱいに修正を入れてみましたが余計,下品になってしまったのかもしれません。

さて,「この人ってどうして脱いでいるんだろう。大したことないのに」と思った人がいると思います。生い立ちを説明しないと,何が面白いのか分かっていただけないと思うんですよ。

以下は,私についてです。

街中で,体育会系とは程遠いような,色白のヒョロヒョロっとした人って見かけますよね。私は,ああいう類の人間なのです。この画像は,だれがどう見ても運動に適さない人間が,筋トレの真似を始めたらどうなるのか,という人体実験の結果なのです。

8年間筋トレの真似を続けてみて,分かったことがあります。やっぱり熊ちゃんたちのような,洗練されたマッスルボディにはなれなかった。最初から分かっていたことですが,メダカが錦鯉になるなんて,ありえないのです。

しかし,だからと言って,細身の人間が何もせずに年を取ったら悲惨なのですよね。私はこれからも,筋トレの真似を続けていきます。あくまで真似ですが(なぞ)。

»固定リンク »210.成長記録

2009-12-03  鳩山不況を乗り越えて―その3―

すみません,下の記事で「総資産額は,元本の+7%くらいです」という話をしましたが,数字を間違っていました。

さっき計算してみたら,+13.3%でした。いやはや,けっこう殖えたものですね。普通の預貯金の利息では,ありえない数字なのです。

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2009-12-03  鳩山不況を乗り越えて―その2―

ミ○ラさんの話と被るのですが,私も本日,ETF(日経225連動型上場投資信託)の利益を確定しました。

10月から8回に分けてナンピン(買い増し)しておりました。売値は,ぴったり10,000円で仕掛けておいたら(私が考えた値段ではないのですが),昼過ぎに売れました。結果,少額ですが儲かりました

さて,たびたびお話しているのですが,私は株式の売値と買値を自分の意思で決めていません。独学で株価のシミュレーション環境を構築し,コンピュータで予想した結果を元に,価格を決めています。

株式の売買って,原則は単純なのです。「安く買って,高く売る」,これだけです。でも,モノの値段を決めるのってすごく難しいのです。私は自分の能力では,株式の価値を見極めることができません。そこで,価格の決定はすべて機械に任せています。

「そんな方法で取引して,大丈夫なの?損するんじゃないの?」と思う人がいると思います。2007年の1月からこの方法を取り入れていますが,いまのところ成績は良好です。総資産額は,元本の+7%くらいです。

私が導入している手法に興味がある方は,過去の記事をご覧になってくださいね。

関連リンク

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