2000-06-25  11か月ぶりに散髪の話題を

久々に散髪のお話をします。最後に散髪の話題を取り上げたのは,「最近の出来事 #1999-0725-01 散髪記念日に仕組まれた罠」だったんですね。実に11か月ぶりです。

あれから私は,自分の髪型を理容師のお姉さんに一任してきました。どうしてなのかというと理由はただ一つ。私の美的感覚はズレているからなのです。どうも私は美的センスに恵まれていないらしい。自分で良かれと思った物がどうしようもなくイケてない,ということが多いのです。そこで私は「形」を選ぶときには第三者の意見を尊重しているのです(お恥ずかしながら,いま私が掛けているメガネも女性店員に選んでもらったものです)。

さて,髪型を他人任せにした結果,今私はどんな髪型にされているのでしょうか。実はいま私は短髪なのです。しかも,前にも況して激しい刈り込みが施されています。なんでも彼女が言うのは,「○○さん(私の名前)は短髪がよくお似合いですよ。」とのこと。「ミイラ取りがミイラになる」とか,「木菟引きが木菟に引かれる」とはこういうことを言うのかもしれませんね。ところで,私は女性の理容師さんが大好きです(ふめい)。紅葉のような手で髪の毛を洗ってもらったり,髭を剃ってもらったりすると,さすがの私でも幸せな気分になってしまうものです。なにより作業が丁寧なところがイイですね。

(あの「良さ」は試していただければきっと分かるはずです。食わず嫌いはいけません。もしかして私って色々と試しすぎなのかも。)