2000-09-22  おもいっきり生電話がやめられない

今朝,交通事故を目撃してしまいました。私はいつものように,とある国道を自転車で走行していると,一台のRV車(レジャー用多目的車)が歩道に乗り上げていました。「げ,なんでこんな場所に止めてるんだよ。邪魔だな。」と思っていると,その10m先にニ輪車(原付自転車ではない)が横転している様が目に入りました。そして,さらにその5m先には一人の男の人が地べたに横たわっていたのです。私はすぐにこれが交通事故の現場だと気付きました。男性には中年のおばさんと,その娘さんと思われる若い女性が寄り添って,しきりに声を掛けていました。どうやら加害者はこの二人のようです。

男性は額から鮮血を滲ませていました。怪我の程度は軽いようで,四肢が明後日の方角に曲がっているとか,そういった派手な外傷はありませんでした。私は現場を通り過ぎてしまいましたが,それから1分後に救急車が到着したみたいです。私が普段利用している道路は交通事故が多いです。以前,小学生がタクシーに轢かれる場面を目撃したことがあるし,道路にお花が添えられていることもしばしば。交通量が多いから,事故の件数も多いだけなんだろうけどね。

それにしても,おばさんと若い姉ちゃんたちの運転って,どうしてあんなに危ないんでしょうね。過去に私は何度か轢かれそうになりました。しかし,それ以上に危険だと思うのが自転車に乗りながら電話している人。自転車に乗っている間くらい,みのもんたに相談するの止めればいいのにね。きっと我慢できないんでしょうな。あまりに量が多すぎて(なぞ)。