2015-10-25  お風呂の回数券でヨコ漏れ

9月5日,市内公衆浴場の共通回数券を調達しました。

回数券は,11枚綴りです。地域の組合に加盟している浴場なら,どこでも利用できるそうです。

調達した券をまじまじと眺めていたら,とんでもないことに気付きました。回数券の有効期限が9月末日だったのです。

私は,焦りました。「9月中に消費しなければ,ただの紙切れになってしまう(びっくりマーク)」と思って,それからというもの,足重に銭湯に通う日々が始まりました。平日は,スポーツクラブのお風呂を利用するので,銭湯は,土曜日曜を中心に利用することにしました。

シルバーウィーク期間中も何度か通い,ついに回数券は残り1枚になりました。

9月30日水曜日,最後の1枚を消費すべく,市内某お風呂の番台に回数券を差し出したときの出来事です。

番台のオジサマから,まだ古い券を持っているのかと尋ねられました。どうやら,期限切れの迫った古い券は,新しい券に取り替えてくれるものだったらしいのです。期限が近いからといって,急いで消費する必要はなかったのです。

券に刻印された有効期限に何の意味があるのか,という気がするのですが,そのようなことを追求しても意味がありません。この業界,そういう決まりなのでしょう。