2018-10-14  パパとデートのようなもの―パパと不動産を見に行く―

私は,不定期にパパとデートのようなものをしています。

最近よくやっている遊びは,新聞やチラシに載っている不動産を実際に見に行くというもの。先日,某学生街にある築4年の一棟売りマンションを見てきました。

お値段は130,000,000円だそうで,この値段が高いものなのか安いものなのか私には,さっぱり見当が付かず。

現地に到着してみると,ネコの額ほどの狭い土地に建てられた物件でした。物件情報では,鉄筋コンクリート造の「マンション」だと言い張っていたのですが,鉄筋コンクリート造の「アパート」と自称した方が正直な気がしました。

パパが言うには,この物件で1億3,000万円だと高いらしい(お買い得ではないという意味)。買ったとしても利益を出す頃には,もう死んでいるから自分には関係がないそうです。

おやおや,元も子もない話でしたね。

ちなみに,物件にたどり着くまでの道路が激しく痛んでいるように感じたんですよね。私はパパに,「小汚い道路ってだれに言えば綺麗にしてもらえるんですか」と尋ねてみました。パパは,「こういうのはね,議員さんにお願いするのよ」と教えてくれました。

どこまで本当なのでしょうか。私は,社会の仕組みを何も知らないのかもしれません(ふめい)。