2022-09-19  駅前便女物語―冷たくしないで―

ただいま23時です。さきほど市内某駅前便所を軽く調査してきました。

今晩は雨が降ったり止んだり時折,雷が鳴るほどの悪天候。

私は食後の散歩を兼ねて便所の様子を見に行ってみたのですが(お爺ちゃんが大雨の日に田んぼや川を見に行って被災する感覚で),2名の便女が元気に小便器に張り付いていました。以前も似たような話をしましたが,この人たちは便所通いが仕事みたいなものなのです。雨が降ろうが槍が降ろうが関係ないのです。

お取込み中だと邪魔することになっていけないので,私は一旦,便所から出て近くの壁際で待機することに。

そのうち1名が便所から出て行ったので,私は足音をなるべく立てないように気を付けながら(なぜ?って気が散るといけないから),便所内に潜入することにしました。個室のドアはどれも開いており,普段よりも閑散としていたのかな。

帰り際,小便器に張り付いている人にご挨拶を兼ねて,ご活躍の様子を拝見することにしました。とかく興味を引かないというか「はいそうですか,分かりました」という感じだったので(ふめい)そのまま帰ってきました。

冷やかしをするのにも加減が難しいのですよ。何かされたから怒るという人よりも,むしろ何もされなかったことに腹を立てる人の方が多いのではないでしょうか。この手の場所で無視は暴力に等しいのです。