2022-12-24  某ジム昼の部―カビおじさんからの避難行動―

12月から某ジムへ行く時間帯を変えることにしました。混雑しがちな夜から空いている昼の部への転身。

昼の某ジムは,お客さんの平均年齢が(夜と比較して)高いという特徴があります。夜は「大人の部活」という雰囲気が漂いますが,昼はそんな感じはまったくしない。

さて,昼の某ジムにも不思議な常連さんが存在します。今日は昼の常連さんたちの話題を少々。

カビおじさん

この人がお風呂に入ると,浴室中がカビ臭くなり大変なことになります。

おやおや,ぜんぜんジムの話じゃありませんね。

お題のカビおじさんは,67歳くらい白髪の中肉中背。この人にはなぜかお風呂場でしか遭遇しません。じつはお風呂の妖精みたいなもので人間ではないのかも。(なぞ)

さて,カビおじさんはたぶん頭が臭いんですよね。頭を洗わない人なのでしょうか。浴室に来ると臭いで分かるので,私はいつもカビおじさんが来たら速やかに避難しています。

正面から戦って勝てる相手では,決してありません。(再三なぞ)

首吊りおじさん

62歳くらい男性。

踏み台を2段重ねて懸垂のような運動をする人なのですが,見掛けるたびに熟年男性が首吊り自殺を図っているようにしか見えません。

そもそも踏み台を重ねる行為自体が危険な気がするので,そのうち何らかの事故が発生しても不思議ではない。

私は,首吊りおじさんが居るときは,近づかないようにするのはもちろん極力,視界に入れないようにしています。

意外と夜の部の人も来る

昼間に運動していて驚くのは,往々にして夜の部の人も見掛けることです。確認済みで「マリオさん」と「のび太くん」の二名。私が判別できていないたけで,ほかにもいらっしゃると思います。

昼と夜のどちらも来るような人は,たいてい体が仕上がっています。

「時間があるときは体を動かすように心がけている」ということなのでしょうが,あれはあれで依存症の類なのでしょうか。

エアロビクス依存症であれば自分が指導員になれば,踊ってお金を貰えそうです。なぜなら先生は,レッスンの最初から最後まで自分も踊って踊りの見本を生徒に見せる必要があるからです。

しかし筋力トレーニング依存症では,自分が指導員になってもお客さんに運動させるだけで自分が運動するわけではありませんから,両得というわけにはいきませんね。貧乏な人が筋トレ依存症になると貧乏が加速する心配あり。「笑ゥせぇるすまん」の喪黒福造が出てきそうな案件ですね。怖くなってきたので,もうこの話は止めましょう。