2022-12-30  肌色の思い出2022―天井が迫っている―

2022年も残り少なくなりました。今年の出来事を手短に。

天井が迫っている

その手の遊び場では若い人がひとり常連の仲間入りをすると,常連の年配者がひとり減るみたいな現象が起こります。

まるで天井に追いやられているかのように。

私は毎年,感じているのですが,その天井とやらがどんどん迫っているように思えます。早いのか遅いのかは分かりませんが,天井に到達するのは時間の問題。

おやおや,ずいぶんと不穏な話でしたね。

いままで見苦しい老人を大勢,見て来ました。自分は見苦しくならないように気を付けることにしましょう。

結局は引退時期を間違えると,生霊だとか地縛霊と呼ばれる迷惑な存在になるんだと思います。

バタバタと死んでいる

面識のある人,ない人を含めて身の回りの虹色業界人がじわりじわりとお亡くなりになっています。

またしても不穏な話になりましたね。

たとえば某所へ立ち入ったとき偶然,知り合いに会って立ち話しするような場面で訃報を知ります。

相手「◎◎◎ちゃん知ってる?」

私「知っているけど話したことないわね。どうかしたの?」

相手「死んだってさ」

私「え?」

みたいに。

このような出来事が以前は「たまに」でしたが,ここ数年は「年に一人」になり今年は「二人」でした。ちなみに病死したという人は滅多に聞いたことがなくて,ほとんどが自殺。

動機や経緯はまったくわかりません。50歳すぎたあたりに何らかの壁があるようです。

年末年始の予定

最後は今年の出来事でもなんでもありません。しかも下品な話です。

別の花火を打ち上げる「カウントダウンパーティー」や「新春姫はじめ」は,今回も中止になりそう。事前に準備はしていたのですが,命懸けで羽目を外す価値はない。

それでも大晦日も遅くまで営業している大衆浴場があるので,知り合いへの挨拶を兼ねて調査に行くつもりでいます。オラオラ。(ふめい)