2025-12-21 2026年ワクチン接種計画
来年2026年は,新年早々ワクチン接種を進めるつもりでいます。
予定は「A型肝炎」「B型肝炎」「HPV(ヒト・パピローマウイルス)」「帯状疱疹」の4種類のワクチンです。いずれも1回の接種で終わるものではなく,日をあけて複数回接種する必要があります。
調べてみると4種類を同時に接種することも可能なようです。ところがいずれも筋肉注射であり大人の場合,筋肉注射を打つ場所は「上腕の三角筋の真ん中」と決まっているようです。左右の肩に1本ずつ打つ感じ。脚に打つ方法もあるようですが対象は乳幼児だけのように思えます。
というわけで最大2本同時接種を前提に計画を立てております。
ワクチン接種計画
| 2026年1月上旬 | A型肝炎ワクチン1回目 B型肝炎ワクチン1回目 |
|---|---|
| 2026年2月上旬 | A型肝炎ワクチン2回目 B型肝炎ワクチン2回目 |
| 2026年3月上旬 | 帯状疱疹ワクチン(シングリックス)1回目 HPVワクチン(シルガード9価)1回目 |
| 2026年4月 | |
| 2026年5月中旬 | 帯状疱疹ワクチン(シングリックス)2回目【最終】 HPVワクチン(シルガード9価)2回目 |
| 2026年6月下旬 | A型肝炎ワクチン3回目【最終】 B型肝炎ワクチン3回目【最終】 |
| 2026年7月 | |
| 2026年8月上旬 | B型肝炎の抗体検査 |
| 2026年9月中旬 | HPVワクチン(シルガード9価)3回目【最終】 |
留意事項
- ワクチン接種は10月までに終わらせたい。10月が過ぎたら季節性インフルエンザのワクチン接種もしなくてはいけなくなるので日程の調整が面倒になりそう
- B型肝炎ワクチンは40歳未満であれば95%の確率で抗体を獲得できるが、40歳から60歳では抗体の獲得率は90%に落ちるらしい。何事も旬の時期を逃すと成し遂げ難くなるということ
- すべて自費診療
病院・診療所ごとに価格が異なる
調べてみて驚いたのは,ワクチンの価格が病院・診療所ごとに違うということ。
総合病院はワクチンの接種費用が割安な傾向があるようです。同じワクチンでも1回目と2回目の価格が違っていて,2回目以降には値引きがある場合もあり。
でも総合病院に行ったことがある人なら分かると思いますが,物凄く混雑していて数時間待たされることも珍しくありません。何しろ病人が大勢集まる施設なので,その場に居るだけで思わぬ病気に感染しそうで怖い。
総合病院は特殊なワクチンの接種,海外渡航のためのワクチン接種証明書が必要な人向けらしい。それ以外の人は俗に言う町医者を利用した方が無難なようです。