2026-03-14 ヴァーチャルY兄貴―しゃぶしゃぶを食べに行く―
忘れた頃にご登場,ヴァーチャルY兄貴だぜ。オラオラ。
晩飯にしゃぶしゃぶを食いに行って来た。独りで。毎度のことながら市内飲食店の偵察,デートの下調べである。
時刻は17時50分。だいたい18時。しかも平日。有名な店でも人気店でもないせいか予約なしで入店できた。ほかにも客の姿はあったが,一人で来ている客はたぶん俺だけ。
案内された座席は店のいちばん奥。4人掛けの席。やはり野郎の一人客は歓迎されないのだろうか。考えすぎか。静かな席だったので込み入った話をするには向いているのかもしれないと思った。
注文を終えてじっと待っていたら,奥から従業員の女が現れしゃぶしゃぶの準備が始まった。最初にカセットコンロと出汁らしき液体の入った鍋が置かれた。コンロの火はまだ付いていない。俺はすぐにコンロの向きがおかしいことに気付いた。コンロの「摘み」が反対を向いておりこれでは摘みを操作できない。従業員は何とも思わないのか。
俺は座る場所に拘りがあったわけではないので,向かい側の席に移動することにした。
しばらくすると同じ従業員の女が現れ,テーブルの上に食器や食材を並べ終わると姿を消した。従業員は始終,無言だった。「お待たせいたしました。準備が終わりました」くらい言うのかと思っていたが,それもなし。
自分で勝手に火を付けて,適当に具を鍋に入れて食うことになった。味は普通。
ところが,この後ちょっとした事件が起きた。俺が飯を食い終わった頃である。隣の席に家族らしき4人が座った。4人の接客をしていたのは,別の従業員の女だった。従業員の女は準備が済むと客のコンロに火を付けてあげていた。しかもテーブルの裏面は暖房になっており,足元が冷えるときはテーブル側面にあるスイッチで暖房をオン・オフできると説明したのである。
俺のときと接客が全然違う。この違いは一体何なのか。呆れすぎて文句を言う気力すら沸かず(これが奴の作戦か?)俺は帰ることにした。
さて,しゃぶしゃぶの感想だが量が少なすぎて食った気がしなかった。帰りにファミマに寄ってサンドイッチを買って食べてしまった。1次会がしゃぶしゃぶだったのだとしたら,2次会がファミマのサンドイッチとは何とも悲しき生活である。オラオラ。