1998-03-13  工作できますか

数週間前にCRTを導入したんですが、コンピュータと繋げるには、“BNC <---> D-SUB 15pin”っていうケーブルが必要なんです.でも、このケーブルって買うと高いんだよね.そこで、自作してしまおうと企てています.今のご時勢、ケーブルをわざわざ作ろうとする人なんて珍しいものですけど.私、昔はバリバリのラジオ少年だったし、悲しいことにアマチュア無線の経験もあるからケーブル作るのには慣れてます.消せない過去も、たまには役に立つものですね.

回路図のようなもの
BNC <---> D-SUB 15pin

回路図らしきものを書いてみました.ホストマシンは、エプソンPCシリーズ(NEC 9800シリーズの互換機)とシャープX680x0シリーズを想定しています.この結線で映るんでしょうかね.どうせ、最初はうまく映らなくてあちこち調整することになるから、心配するだけムダなんでしょうけど.必要になりそうな部品もピックアップしてみましょう.

一般名 形状 数量
同軸コネクタ BNC型オス 3C/3D 5個
D-SUBコネクタ 15ピン オス 1個
同軸ケーブル 3C-2Vとか 20cm×5本
シールド付多対ケーブル 5芯 160cm×1本

ここで私、重大なことに気づいてしまいました.あとは手持ちの部品でなんとかなるだろうと思っていたけど、部品の入ったケースは押し入れの奥じゃないですか.わざわざ出すの面倒くさいなー.