1998-07-14 お受験を終えて
突然ですが,ワタクシ某大学大学院に進学が決まりました。先ほど合格通知を兼ねたEメールが届いたんです。ということで,今世紀中ぼくは学生さんのままです。
大学院の入試というと,ずいぶん試験が難しそうなものですが,私の場合筆記試験と面接がありました。筆記試験の問題は専門分野と外国語です。専門分野の問題は,日頃から専門分野のレッスンを怠っていなければ,特別難しいことはありません。クセものなのは外国語ですね。私,外国語はほとんど(というよりも全く)できなかったんですけども,こういうのはなんとかするだけです。
しんどかったのは面接です。学科の教授や助教授を一同に集めた部屋でするんですけども,つまり1人対20人くらいで面接するんです。オジサンが20人も集まるとかなりの威圧感です。
でも,ぼくはこの手の対策には慣れていたので,緊張し過ぎて取り乱すことなく面接を終えることができました。あんまり冷静だと不自然だろうって,ワザと緊張しているフリをしたくらいです。何事も,早く終わらせたい,さっさと済ませて家に帰りたい,明るいところで見たら違う人だった(ふめい)という時は,演技してでも終わらせるのがいちばんです。