1998-08-11  天使の仮面を脱ぎ捨てて

最近の出来事 「夏休みなんていらない」 17 JUL 1998 では,昨年頂いた電話番号のメモを一掃したという話をしましたが,最近,なぜかまた新規にメモが増えてしまいそうです。でもコレっていう人からは,ぜんぜん貰わないんだよね。そこのあなたも「そういうことって,あるある・あるある・あるある」と,きっと肯いているハズです。(肯いていなかったら,あの…肯いてください。次に話進まないから。)

ぼく自身も,なるべく他の人(の考え方)に合わせられるよう,日頃から努力はしています。数年前から,ぼくはこの一手段として“りはびり”*1を取り入れていますが,“りはびり”の効果はすこぶる好評です。

「見た目の親しみ易さは一般人と区別が付かない。むしろ一般人よりも高級。」

と,たまに言われます。

だけど,内面を深く掘り下げていくと,私の文化って特異すぎるみたいで,なかなか許容範囲に収まってくれる人が見つかりません。特に同年代の人で,私に追従できる人はです。ぼくは,「もっと一般的な話をしましょう。」と言っているだけなんですけどね。(それがきっとイケナイのね。)

*1 ここでの“りはびり”とは,私が提唱している一般人エミュレーションでの異個体理解(今勝手に命名)のことです。異個体理解とは,「異なった個体(人同士)は,そもそも分かり合えるワケない(意見が食い違って当然),という前提の元で,理解できない部分を無理に同調させようとはせずに,互いの特徴を尊重し合いましょう。」という,とっても進んだお××さんな考え方です。なお,広義の“りはびり”とは,“いっぱん人=YUMI”という抽象的な世人モデルを一般化(実存する人に適応できるように)したものです。