1998-10-01 バナナなしには生きられない
もう10月,そろそろ卒業研究で忙しくなる時期ですね。最近ぼくも,夜遅くまでゼミ室で作業する機会が多くなりました*1。
人間黙っていてもお腹が空くものですが,午後6時を過ぎる頃にはエネルギー不足でだるくなってきます。ぼくは血糖値を上げるためにバナナを食べています。どうしてバナナなのかというと,ゼミ室にお菓子を持ち込むのはダメだからです。バナナは青果だものね*2。
学内でお菓子を食べる人は傍目にもイマイチだけど,だからといってバナナを頬張るのは犯罪という気がします。だから,バナナを食べるとき,だれにも見られないように気をつけています。証拠が残らないように,バナナの皮は慎重に処理されます。
ここ数日,某コンビニ(大学近郊のセイコーマート)のバナナが買い占められているのはぼくの仕業です。近隣の住人のみなさん,ごめんなさい。
(どこまで本当なのやら)
*1 本来ゼミナールがない日でも,ゼミ室へ出向いて何らかの作業をすべきなのですが,勘違いしている学生(4年生)は学校へ行かないようです。本来学生たる者は,地域のため社会のため,何より自分自身のキレイを追求するために,勉学に励み続けなければなりません。それは暗黙に課せられた義務です。だって大学は多かれ少なかれ公費(税金)で運営されているんだもの。遊んでばかりの学生は,公費泥棒(一般にセンセイとよばれ忌み嫌われている人々)と同じです。
*2 もちろん「お菓子を食べてはダメ」という決まりはどこにもありません。自主規制しているだけです。ついでに飲み物は専ら緑茶。