2000-02-21 合同会社説明会
今週,立て続けに就職セミナーがあって忙しいです。ああ,私を採用してくれるような企業ってあるのかしら。
面接官 「あなたが大学でしてきたことを教えてください」
私 「連日連夜お散歩してました。」
面接官 「お散歩というと?」
私 「はい,体を張ったボランティアです。私,こう見えても駆け引き上手なんです。」
面接官 「‥‥。」
面接官 「あなたの長所と短所を話してください」
私 「私の長所は“いっぱん人”をエミュレートできること,つまり世人モデルが完成されていることです。普通,業界の子って部屋の中でユーミン聴きながら涙を流しているみたいな暗い人間ばっかりなんです。私には,そういった業界人特有の暗さがまったくありません。私はよく他人から「キミの死生観はすばらしい。」と言われます。この堂々とした態度を裏付けているのは“いっぱん人”エミュレーション,ならびに YUMI 世人モデルの力です。 」
面接官 「(よく意味わかんないけど)ふーん。それじゃ短所はなにかな?」
私 「短所は,“りはびり”のしすぎで精神年齢が予想以上に加齢してしまったことです。おかげで同年代の人間とは,話がまるで合わなくなってしまいました。」
面接官 「それは深刻だね。短所を克服するために,何かしていることはあるのかな?」
私 「はい,去年の秋から新しい“りはびり”を始めました。」
面接官 「どんな“りはびり”かな?」
私 「精神年齢が高度に加齢した理由は,今まで年上の人間に拘りすぎたからです。そこで,秋から若年層のオネガイにもそれなりに応じるように心がけています。もっとも,まだ実績はゼロなのですが(やっぱり年下って気持ち悪いんだもの)。これから若い子と接すれば精神年齢を30代前半程度までに下げられる,私は考えています。」
面接官 「まだ実績はゼロだとしても,視野が広がっていいことだよ。これからも“りはびり”がんばろう。」
私 「はい,ありがとうございます。」
――もちろん,こんな話しませんのでご心配なく。(^^)