2000-06-04  おさんぽの記録

さきほど市内某所をお散歩してきました。今日は一日中天気が悪かったので,お散歩中も当然雨。雨足が激しくなる中,ぼくは近くの建物の軒下で小雨になるのを待っていました。すると一台の車が私の目の前で停まり,「雨宿りしませんか?」というお誘いが‥‥。一見,その子は若そう(二十歳くらい)に見えたのですが,「まぁ,たまには年下でもいいか(どうせ論外なんだし)。」なんて軽い気持ちでぼくは車に乗り込みました。

私 「靴は脱がなくても大丈夫?」

相手 「はい,土足でも結構です。」

――車に乗る際は土足厳禁だという人が稀にいるので,いちおう尋ねなければなりません。それにしても,私っていかにも場慣れしているみたいでイヤですね。――

<「天気悪いですねー。」とか,そういう慣行の挨拶を済ませた後に。>

私 「こういうところには,よくいらっしゃるんですか?」

相手 「いいえ,ここは今日が初めてです。」

私 「それじゃ他の場所は?」

相手 「えーっと,○○○公園には何度か。でもあそこって,みんな車の中でだまってるだけなんですね。」

――それだけ知っていれば十分。キミ,けっこう遊んでるんじゃん。――

私 「あの場所はね,一度車から降りてちょっと歩いてみる。そうすると声が掛かるから,それから談判するっていうパターンなんだよ。」

相手 「そうなんですか?」

――そうらしいよ。私もあの場所にはあんまり行ったことがない(行きたいとも思わない)から,詳しいことは知らないんだけどね。(^^;;;――

私 「どういう人をお探しなんですか?年齢層は?」(既知でありながら意地悪な質問をしてみる)

相手 「だいたい25歳~35歳くらいが‥‥」

私 「そうですか。失礼ですが(あなたは)おいくつなんですか?」

相手 「××歳です。」

私 「それじゃぼくと同い年ですよ。」

相手 「えっ!!!そうなんですか?」

――オイ,どうしてそんなに驚くんだ。だいたいビックリしたのはこっちの方だぞ。(^^;――

私 「それじゃ(相手に求める)趣味とかは?」

相手 「どちらかというとスポーティな感じの方が。」

私 「活動的に振舞うタイプという意味?」

相手 「はい,そういうことです。文系の人はちょっと(遠慮したいです)。」

――この瞬間,破談が決定したかのように思えました。しかし――

相手 「でも結局大事なのは中身ですよね。」

私 「ふーん。」(某×××くんよりも真っ当な見解だったので思わず関心。たしか某×××くんは,「大事なのは顔とカラダ。」と言ってました(汗)。)

<以下,大した面白い話はなかったので省略。ちなみにヨコ漏れはしてませんのであしからず。>