2000-07-23  パパは狩人,パパの拘り

夕方,市内某便所を偵察。私はだれもいない(と思っていた)某便所で用を足していたところ,突然背後の個室のドアが開き,中から某パパ(「プレミア」というタバコのコマーシャルに出ていた人似)が登場しました。そしてパパは私の右隣の小便器に立つと,私にヨコ漏れ場面を見せつけるのです。私はあまりに早すぎる展開(その間およそ10秒ほど)に唖然としていると,パパが話し掛けてきました。

パパ 「どうしたの?びっくりした?」

私 「‥‥いえ,あまりの下品さに呆れただけです。」

パパ 「そう?キミはどんな××××××なの?××したところ見てみたいな。」 (伏字個所は自主規制)

私 「‥‥」(オイオイ,「呆れた」っていうのは「お断り」って意味だよ。これ以上話し掛けるなよ。オラっ。)

パパ 「ねえ,ちょっといい?」

私 「は?」

――そういうしているうちに,パパの左手が悪さをして――

私 「んがぁぁぁ。」(いきなり何するんじゃ。この×ー××野郎が!!!)

――パパの手を払いのける――

パパ 「ほかの場所に行こうか?」

私 「イヤです。」

パパ 「ダメなの?」

私 「ダメです。」(だいたいアナタ,だれにでもこーいうことしてるんでしょう。)

それから私は30分間ほど某所をウロウロしていたのですが,その間パパは便所で狩りをお続けになっていたようです。しかし収穫はなかった模様。そりゃ傍から見て,あのワナに引っ掛かる人は皆無だと思われます。

そんな狩人なパパにも拘りがあるらしい。お肌ボコボコの便所系ブサイクには見向きもしてませんでした。野外系も便所系も似たような傾向があるのですが,この手の場所に集まる業界人は肌の綺麗さを要視する人が多いものです。特にお肌ボコボコの病的ブサイクほど「相手は餅肌じゃないとダメ」なんて,贅沢を言います。

まったく,ブサイクはブサイク同士で仲良くしてればいいのにね。ちなみに,私の調査結果では肌の汚さと心の醜さにはあまり相関がないようですよ。安心してくださいね。>小汚い顔をしたアナタ