2001-06-17  術後日記―その14―

術後3か月が経ちました。現状報告を少々。

まだ痺れています

神経の痺れは相変わらずです。回復しているのは確かなんだけど,変化が穏やかすぎて実感できません。以前は「6か月くらいで完治するのではないか」と楽観していたけれど,この調子では1年掛かっても元に戻りそうにありません。

注射針の傷跡はいまだ消えず

左腕には点滴の針の跡がまだ薄っすらと残っています。コイツがこんなにしぶとかったなんて‥‥まったくもって予想外でした。

縫い目もまだあります

切開した個所の縫い目は,薄くなることはあっても消えることはないそうです。実際,某個所の傷跡は生々しいまま残されています。しかしながら,「ここが縫い目です」と言わなければ第三者には絶対に分かりません。私に撮影禁止のアングル(angle:角度)はありません。

――正確な期日はまだ決まっていませんが,年末にもう一度,入院します。今度は前回の手術で埋め込んだ留め金を摘出します。その手術が終われば,私の顔面修正は完了します。まあ終わってしまえば,どうってことないでしょうね。