2001-07-28 わたしが超えられない壁
※23:38―タイトルと文章の一部にヨコ漏れガード追加
市内某公園をおさんぽしてきました。今日は某Hさんにばったり会いました。Hさんとは4年前にこの公園で出会ったのですが――まあ,実際には「出会った」なんて素敵なものではなくて,いわゆるその場限りの人というやつです。当時,私は帰り際に電話番号のメモをもらっていたのですが,後にも先にも用事らしい用事はなかったし,年下の自分から電話するのはなんだか気が惹けて,ずっと疎遠でした。
2時間程度,某ベンチで氏と世間話をしました。氏は相変わらず「おさかん」らしい。この頃は出会い系サイトやらを駆使して,とっかえひっかえ自室に連れ込んでヨコ漏れしているそうです。一人目は私の大学の後輩,二人目はふしぎ少女(ふめい),三人目は全身毛まみれのリーマン。独り暮らしの特権を駆使しているというか,行動に節度がなさすぎるというか,まったく自由奔放な私生活を過ごされているようです。
私,こういう人の話を訊くととっても羨ましいんですよ。自分には到底,真似できないことをしているんだから尊敬してしまうほどです。「おさかん」って私にはどうしても超えられない壁なんです。下手に知りすぎているせいか見ず知らずの人とヨコ漏れなんて,おいそれと真似できるものではありません。