2001-09-10  ICレコーダ初導入

さきほど市内某所をおさんぽしてきました。今日は熱帯夜のためか人影がいつもより多かったようです。私はいつものベンチに腰掛けて人員の調査。さて,ふと隣を見てみるとそこには見知らぬ妖怪が座っていました。私は無視を決め込んでいたのですが,そのうち妖怪が話し掛けてきました。

妖怪 「ねえ,ばい菌部屋,行かない?」

私 「???」

妖怪 「これからどう?あそこなら思う存分・・・<以下省略>」

私 「ばい菌部には行ったことないなあ。」

妖怪 「そういうところには行かないの?公園だけ?」

私 「ええ,お世話になったことないですねー。」

私 「ばい菌部屋にはよく行かれるんですか?」

妖怪 「うん,××と○○(伏せ字個所は,ばい菌部屋の名前)によく行くよ。」

私 「はあ,そうなんですか。ずいぶんよくご存知なんですね。」(妖怪は誉められたと錯覚したのか,ご満悦の表情。)

妖怪 「飲み屋さんには行かないの?」

私 「ええ,行ったことないですねー。場所は知っているんだけど。」

妖怪 「いまの若い人にしては珍しいね。」

私 「そうなんですか?」

妖怪 「いまの人は抵抗ないみたいだからね。」

私 「・・・」(私はあの幼稚園児軍団に抵抗がありすぎるのですが。)

――というわけで,会話を記録するにはICレコーダがとっても役に立ちますね(毒)。これから積極的に活用したいと思います。なにしろ128MBのスマートメディアで21時間も録音できてしまうんだから(標準音質モードのとき)多い日でも安心です。