2001-10-21 ロッカー室の恐怖
市内某スポーツクラブに通い始めて,11日が経過しました。今日は6回目のトレーニングをしてきたのだが,なかなか楽しいです。もっと早くやっていればよかった。紫外線対策も歯列矯正も某整形もそうだったのですが,気になったら躊躇しないでやってしまった方が,結果的にお得みたいですね。
さて,今日は私が通っているスポーツクラブの話をします。
トレーニング・メニューは自動的に作成されます
トレーニングといっても何をどれだけやればよいのでしょうか。私はコンピュータにお任せしています。毎回,血圧と脈拍,体重を計ってその数値を備え付けの端末に入力するとメニューがプリント・アウトされます。あとは自動的に作成されたメニューを片手にマシンを行き来します。Tarz∀n(なぞ)を愛読している人なら率先してメニューを考えそうだけど,私はそこまで興味がないし,自己流だと仕上がりが不自然になってしまいそうです。
☆画像の説明:私の第1回目のメニューです。その筋の人が見ると負荷が軽いことに気づくんでしょうけど,実際やってみるとかなり(種類によっては話にならないくらい)軽かったです。何しろ「運動不足解消コース」だもん(音符記号)。慣れたらもう少し過激なコース(ふめい)にしようと思います。
おなかが空きます
この11日間でいちばん変わったことは,ごはんを食べる量ではないでしょうか。ええ,もう食べたくて食べたく仕方がありません。しかも高タンパクな食事がたまらなく恋しいです。私は減量しているわけじゃないし,少々食べたくらいじゃSG*1にはなりそうにないので,安心して食べてます。
*1 まるで自己管理できない人のことをSG系といいます。SGとは生活習慣病予備軍,および生活習慣にまつわる疾病の総称のことです。この頃,誤用している人がいるようですが本来,SGとは極度肥満でどうにかしなければいけない人のことを指すのです。お友達にも教えてあげてくださいね。
ロッカー室の恐怖
ロッカー室は着替えをする場所です。水着に着替えたり,トレーニング後お風呂に入ったりといった脱衣はロッカー室でします。つまり,みなさん半ば全裸でウロウロしているわけです。さて,ロッカー室から浴場に通じる通路は洗面台になっています。洗面台には大きな鏡が立て掛けられているのですが,その鏡の前でポーズを取っている人が少なからずいます。長い人では数十分もの間,鏡の中の自分と会話しているのです。
浴場に行くにはこの人たちの後ろを通る羽目になるのですが,ついつい見てしまうんですよね。「うわー,ヨコ漏れしてるねー」なんて思いながら。「サイボーグみたいでいいっすね」なんて思いながら。「夏みかんの皮みたいに小汚い顔もどうにかしろよ。オラっ」なんてデンパを送りながら(ふめい)。