2002-10-27 ばい菌部屋デビュー未遂事件
こんばんは,これから2週間前のある話をします。いままで心の整理がつかなくて報告していませんでしたが私,某ばい菌部屋に行ってしまいそうになりました。
事件(というほどでもないが)は2週間前の金曜日に起こりました。その日は市内某繁華街で某プロジェクトの打ち上げ会が催されました。二次会も終わり時刻は午前1時をすぎた頃,私は帰宅することにしました。少し歩いていて,私はふとあることに気づきました。「そういえば先月に新装開店したばい菌ってこのへんにあるんだよな」と。私は近くのゲームセンターに入り,携帯電話で某ばい菌部屋の所在地を調べました。しかしばい菌部屋のサイトは携帯電話では表示することができず,近くのインターネットカフェで改めて所在地を確認。ちょっと酔っ払っていたせいか,お部屋を目指して歩き出してしまったのです。幸いばい菌部屋に到着する頃には酔いが醒めて,ばい菌部屋デビューは辛うじて真逃れました。
今日になって当時の状況をよく思い出してみました。そしていくつかの見解が浮かび上がってきました。「華原朋美エミュレーション・バージョン4」って実は有害なのではないかと。勘違いオラオラ系の練習をしているうちに,どうもあの手のノリに毒されてしまったのではないかと。心の奥底で伝説のオラオラ系を具現化してみたいと思っているのではないかと。そうだとしたら大変なことです。「――アンタさ,どうせばい菌部屋に潜入したとしても深海生物とか化け物の調査報告してオシマイなんでしょ」と言う人がいるかもしれませんよね。私がばい菌部屋だけを調査してこなかったのには理由があります。確かに素の状態では調査だけに徹する自信があるのだが,ひとたび亜硝酸アミルなんぞ吸ってしまったらもう手がつけられません。不正なヨコ漏れ(エミュレーションの破綻ともいう)が頻発して,すぐさまお部屋のアイドルになってしまうことでしょう(ふめい)。そんな危険な誘惑が潜む場所には決して近づいてはいけないのです。