2003-12-18 もうすぐクリスマスですね
いっぱんに「クリスマスは青少年が感染症に冒される日」という認識が定着して,久しくなります(「一般に」どう思われているか私は知りません)。本当はそんな日ではないことを承知していながらも「はぁー,ラブりたい(by ワタくん)」とお悩みの方も大勢いらっしゃるのではないでしょうか。
私この頃,暗い夜道を歩いていると「賛美歌112番,もろびとこぞりて」をつい口ずさんでしまいます。「主はきませり 主はきませり 主は 主はきませり」という独特のサビが頭に焼き付いてしまっているのです。原因はクリスマスです。以前,何度かお話ししましたが,私の通っていた高校がキリスト教の学校だったおかげで「クリスマスといえば賛美歌,キャンドルサービス,牧師の話」という具合にまるでパブロフの犬であるかのように「天のお父様(<英>God)」のお祝いムードになってしまうのです。まったく洗脳って恐ろしいものですね。
それによく考えたら私のばい菌部屋調査報告は,あの宗教の思想に通じるものがある気がします。ええ,つまり「愚かなもの,未熟なものは救済されなければならない」というおこがましさです(←かなり違うような気が)。私は今年のクリスマスにばい菌部屋調査の本当の意味を考えようと思います。オラオラ(ふめい)。