2003-12-30  肌色のおもひで2003―お知り合い編―

2003年2月,大学時代のお仲間と某高等専門学校の卒業・修了制作展を鑑賞したときのことでした。会場を後にし,一行は市内某厚生年金会館で休憩することに。某喫茶店にて各々がケーキセットを頼んで団欒するまではよかったのだが,あまりに話の内容が濃すぎて焦りました。

K野くんが高熱の病に臥したあと半身不随になってしまったとか,AIちゃんが椎間板ヘルニアの手術をしたとか,K山くんの糖尿病が悪化(これは私の聞き間違い?)とか,しばらくお会いしないうちにみなさん大変なことになっていたのです。「人間というもの四半世紀も生きると体のあちこちが傷み始めるんだな」と思いながら,健康の尊さを実感したのでした。それからきちんと国民年金を納めておかないと障碍者になっても国からの社会保障が受けられないとか,そういう現実的な問題も目の当たりにしたのでした。

最後に,個人的にけっこうな打撃だったのは,K村さんがお引越ししてしまったことです。ちょくちょく呼び出して私の野蛮な話に付き合ってもらっていたのに,それができなくなってこの頃ちょっと欲求不満なのです(なぞ)。某報告によれば秋葉原のゲーセンを屯しているらしいのだが詳細は不明です。「ヨコ漏れ帳」を見ていたらご連絡くださいな。