2004-01-02  肌色のおもひで2003―調査報告編―

――「肌色のおもひで2003」今日は「調査報告編」をお届けします。もう2004年なのにまだ「2003年を振り返って」なんてやっているとオカシイ気がしますが,予告どおり公開しているだけなので我慢してお付き合いください。オラオラ(ふめい)。――

2003年は某ナイトへの挑戦とばい菌部屋調査を本格化した年でした。私にとって某ナイトはまったくの未知の領域だったのだが,参加してみたら意外とどうってことありませんでした。よく考えなくても野外系と便所系を制覇した私が(自慢できることなのか)いまさら虹色業界人の巣窟に足を踏み入れたところで,大した打撃などあるわけがないのです。ただ私,普段は飲み屋さんに行かない人間なもので「地元の人ですか?」なんてマジマジと質問されてしまうことも多々ありました。もっとも知名度が低いおかげか好意的に接してくれる(というか頼んでもいないのに接触してくる)人も多かった気がします。少し信じがたいかもしれませんが抱きつかれたり,唐突にキスされてしまったりされたことさえありました。某ナイトといえども油断は禁物なんですね。ばい菌部屋の調査状況はいままで飽きるほど報告してきました。改めて報告する必要などないでしょう。

こんなふうに積極的に活動したおかげで,同年代のお知り合いをぐーんと増やすことができました。やっぱり年が近いと話が合いやすいものですね。と言っても深いお付き合いではないので,私の名前が「ユミ」だということはまだだれにも教えていません。「ホムペ」の存在すら秘密です。どうも私,喋りすぎると近寄り難い存在になるらしいので(毒),得意のエミュレーションで口数の少ない人を演じ続けるつもりです。

さて最後になりました。いちばん印象深い出来事は某人物との軽いお付き合いでしょうか。軽いお付き合いをしてみて分かったことは,当たり前ですが時間を共有しなければならないということです。いろんな場面で譲歩が必要なものなんですね。道理で「いつもなんでも独りでしちゃう」という人はお付き合いするのが難しいと思いました。2004年も軽いお付き合いはもうしばらく続きそうです。オラオラ(再三ふめい)。