2004-03-05  差し歯のお兄さん秒読み段階

今日,矯正歯科の先生に,差し歯の治療をする病院と先生を紹介してもらいました。いわゆる紹介状を書いてもらったのです。本来なら矯正治療が終わってから差し歯を入れようという計画だったのだが,平行して治療を進めても問題のない段階にまで歯の状態が安定してきたので,差し歯の治療もしてしまうことにしました。私はいまドキュン生活をしているので,とりわけ時間の都合をつけやすいという理由で治療を促したからでもあるのですが。

差し歯の治療はまったく別の歯科医院でします。センセはなんでもその筋の専門家らしく年中,差し歯と格闘しているのだそうです。いやはや,今からどんな差し歯が入るのか楽しみですね。ただ問題なのは治療方法と費用をどう妥協するかです。この手の治療って流行り廃りが激しく,差し歯の材質ひとつとっても進歩がめざましいのです。物凄くお金をかけて治療したとしても,数年後にはもっとよい方法が確立されていてしかもお値段も手ごろなんてことがあるそうなのです。そうなると「高額で高品質の治療を一度だけ」ではなくて「生活価格で中程度の品質の治療を定期的に」とした方が,総合的な満足度が高いなんてこともあるそうです。

私は芸能人でもアナウンサーでもありません。日頃,大勢の人から口元を見られる機会はないのです。でも私が手掛ける一連の作品には私自身が登場するので,おかしな個所が見え隠れすると作品の質に影響してしまいます。私がいちばん心配しているのは作品の仕上がりなのです(どこまで本当なのやら)。となると,やはりお金に糸目を付けずに治療した方が良さそうですね。いずれにしても差し歯が完備(?)された暁には,それなりの静止画なり動画なりを公開するつもりなので,毎度のことながら覚悟してください(ふめい)。