2005-03-17  アケミちゃんは小熊が苦手

市内某大衆浴場にて秘め事に明け暮れるアケミちゃん。今回はその続報です。アケミはどうやら小熊がお気に召さないようなのです。

ある日の調査結果です。その日,某出会い系サイトに「これから××湯に行きます」という投稿がありました。私は「これは調査してみなければ」と思い立ち,お風呂を調査することにしました。22時,お風呂に到着してみると小熊1,小熊2,妖怪,そしてアケミがいました。アケミ以外ははじめて見る人たちでした。おそらく投稿を見て来たのでしょう。

蒸し風呂にてアケミがいつものように腰掛け,待機しておりました。蒸し風呂の中は電車の座席のように,人が向き合って座るようになっていました。私はアケミより少し離れた場所に座ることにしました。

閉店15分前,館内に「蛍の光」が流れ始めアケミちゃんの「お芝居」が開始されようとしていました(ふめい)。ちょうどそのときです。のこのこと小熊1が現われアケミの目の前に座りました。

私はアケミの表情の変化を見逃しませんでした。アケミはすごく嫌そうな顔をしたのです。アケミは,学童が給食のピーマンやニンジンを嫌がるかのように顔をしかめ,そっぽを向いたのです。

私は「アケミは小熊が嫌いなんだな」と思いました。小熊は毛深くてお腹が出ていてしかも性格がずうずうしいです(ずうずうしくない小熊がいるなら教えてください←なぞ)。冷静に考えなくても,そんな小熊は煙たがられて当然なのです。「好き」なんて言っている方がどうかしているのです。

小熊は座ったまま動こうとしなかったためか,アケミは立ち上がりそのまま帰ってしまいました。私は「アケミにも我慢できないことがあるんだな」と思いました。そして「あのアケミですら,小熊のずうずうしさには適わないんだな」とも思いました。

その日の調査でどうやらアケミの天敵は小熊らしい,ということが分かりました。アケミについて,何か分かったことがあったらまた報告します。オラオラ(ふめい)。