2005-07-01 住基カード作ってきました
某市役所にて住基カード(住民基本台帳カード)を作ってきました。身分証明書として使おうと思ったのです。
私,公的な身分証明書をまったく持っておらず(運転免許証すらありません),自他ともに認める重症のドキュンでした。住基カードの導入により,晴れて軽症のドキュンになることができました(←大して変わらない気が)。
住基カードを入手するまでの3日間を書き残しておきましょう。
1日目
証明写真を撮ってきました。
住基カードには「氏名のみ」のと「氏名・住所・性別・生年月日・顔写真付き」の2種類があります。顔写真付きの住基カードでなければ身分証明書として使えないのです。
「顔写真は用意できたわ。これから市役所に行こうかな」と思ったらすでに17時をすぎていました。手続きは後日することにしました。
2日目
市役所で住基カードの手続きをしてきました。
住基カードの受付けに行き,申請用紙に必要事項を書き,最後に顔写真を貼り付けました。
窓口に出してみたら「身分証明書はありますか」と尋ねられました。「ありません」と言うと,「照会書を郵送するので,到着したら窓口に持ってきてください」と言われました。
3日目
照会書とやらは翌日の昼頃に届きました。3日くらい待たされると思っていたのに,意外と早く届きました。
封筒を開けてみると「回答書」が入っていました。これは名前と住所を記入し,押印するだけのものでした。
回答書ができたので市役所の窓口に持っていきました。窓口にて手続き後,1分も待たずに住基カードを手にすることができました。どうやら専用の機械でかなり簡単に発行できるようです。( 余談ですが住基カードを印刷するプリンタには「CPMVI」「CPMCI」の2種類があるようです。)
<画像の説明>入手した住基カード。
気づいたこと
住基カードはまるで社員証みたいで頼りなく見えました。公的機関が発行したという貫録が感じられないのです。本当に身分証明書として使えるのか心配になってきました。実際に使う場面があったら,続報をお伝えしようと思います。
関連リンク
- 総務省 住民基本台帳カード ― 住民基本台帳カードの説明