2006-03-13 まだ引越しの準備をしています
引っ越すのは4月です。去年から引越しの準備をしているのだが,いよいよ本格的になってきました。
捨てるものが多すぎて困っています
週末,できたお部屋を見てきました。正直,焦りました。
どうも最近のマンションは収納家具を置かない思想らしい。部屋に置くのは,主に人間が座ったり寝たりする家具のみで,それ以外の家具は露出させないようなのです。この原則に逆らおうとすると,どこかの片付けられないOLのような悲惨な部屋になってしまうのでしょう。
いままで段階的に不用品を処分してきましたが,「もっと大胆に捨てなければいけないんだな」と思いました。捨てるものが多すぎて困ってしまいます。
ブックオフで不要品を売る
週末,ブックオフで古本やDVDを売りました。本の買い取り価格って意外と高いのですね。10円から50円くらいのようです。てっきり5円くらいで買い叩かれるのかと思っておりました。全部で60冊くらいを裁きました。
外付けHDDを処分
ここ10年間,使っていない外付けHDDが3台あったので処分することにしました。HDDを安全に処分するには分解して,媒体(磁気円盤)を破壊しなければいけないそうです。安直にフォーマットして適当にファイルを書いたくらいでは,過去のデータの断片が残ってしまうからなのでしょう。
もちろん,私が使っていたHDDに企業秘密や国家の暗号表のような重要なファイルなど入っているわけがありません。ほどほどに消えてくれれば用が足りるので,一度フォーマットして容量いっぱいにファイルを書く作戦を取ることにしました。
さて外付けHDDをPCにつなげなければいけなかったのだが,コネクタを見て「あれれ」と思いました。SCSIには接続コネクタが何種類かあるのだが,外付けHDDは「ベローズタイプ」だったのです。いま使っているPCにもSCSIカードが入っているのだが,コネクタは「ピンタイプ」というやつでした。どういうことかというと,PCと外付けHDDを繋げるケーブルがなかったのです。以下,話が長くなるのであらすじを箇条書きにしておしまいにします(ふめい)。
- シャープMebius(Windows95)にHDDを接続することにした
- 認識はしたもののFDISKではフォーマットできなかった。SCSIカードのベンダ独自のフォーマッタが必要だった
- ベンダ独自のフォーマッタにはHDDの抹消機能がついていた