2006-04-20  住んでみなければ分からない

お引越しが終わってもうすぐ1週間になります。数日住んでみて,いくつか不満が噴出しております。

光の位置が悪い

とくに不満なのが洗面台です。私は鏡のある場所が大好きです(←いきなり漏れすぎ)。新居の洗面所の鏡はとても大きくて,はじめて見たときは良さそうに感じたのですが,実際に使ってみたらとんでもないことが分かりました。

光源が前面と背面の2灯しかないのです。おかげで鏡に映った顔に影ができてしまいます。根本的に光量が足りないらしく,歯磨きするとき奥歯のあたりまではっきり見えません。

以前,住んでいたマンションは前面左右2灯と背面1灯の3灯照射でした。光源の位置は顔に影ができないように配置されていたので,「いまどきのマンションでは3灯照射が普通なのかな」と思っていたのにそうではなかったのですね。

収納が足りない

部屋を設計した人に,収納の問題をどう考えたのか聞きたいくらいです。「この卑怯者が」って言ってやりたいくらいです(ふめい)。

あらかじめ分かっていたことですが,服や物をしまう場所がやっぱり足りません。クローゼットの下段に収納箱を置くつもりでいましたが,そうするとクローゼットの扉の都合で収納効率が悪くなってしまうのです。

いろいろ考えてみました。どうも収納付きのベッドを導入すれば,解決できそうなのです。部屋に収納のための家具を置くのは,なんだかおかしな気がするのです。

完璧なお部屋はないらしい

ほかの人から聞いた話です。住み替えたお部屋に満足している人は滅多にいないそうです。

以前,住んでいたマンションは空調が難点でした。空気の流れが悪かったらしく,換気扇を回しっぱなしにして寝ると必ず風邪を引きました。新居ではいまのところ空調の問題はありません。

いやはや世の中うまくいかないものですね。