2006-07-01  調査員,性感染症の危機

某日,某お風呂を調査してきました。最近,異様に出会い量が多いのですが,その日はお風呂に入って,なんと30秒ほどで誘われてしまいました。どこからともなく少女がやってきて,大胆に見せ付けてきたのです。いやはや,びっくりでした。

いつもは調査員という立場で潜入しているので,お誘いはすべて断わっています。でも「せっかく声が掛かるのに,断わってばかりでは機会を逃しているのかな」と思って軽くからかってみることにしました。

そそくさと個室に移動したまでは良かったのだが,電球の明かりに照らしてみて「あらーん」と思いました(ふめい)。ちょっと病気っぽい子で,○○○○にブツブツが出来ていたのです。よく医学書に「○○の症例」って写真が載っていますけど,それとよく似た様子だったのです。

だからといって,さっさと撤収するわけにもいきませんよね。仕方がないので,なるべくブツブツに触れないようにしました。しかも特別,遅い子だったらしく,後半はセルフサービスにしてもらいました。

さて,あのブツブツがなんらの病巣だったのか,正確には判断できませんでした(私,医者じゃないし)。とにかく,ああいう場所では「ばい菌に侵されている」という前提で事に当たらないと,大変なことになるのです。

その子が帰ったあとにしばらくお風呂に浸かっていたら,またべつの子から誘われてしまいました。でももう面倒だったのと,立て続けに2回は無理だったので(←はっきり言いすぎ),曖昧にして帰ることにしました。曖昧にしたのが悪かったのか,事後に「WANTED」されてしまいました。「短髪で髭の人」って書いてありました。

まったく出会いすぎて困ってしまいます。流れに身を任せてしまうと,本当に病気になりそうなので,気を引き締めていこうと思います。今年は確実に当たり年だと思います。でも反動で来年まったく売れなくなってしまったら,どうしようという不安もあります(なぞ)。