2006-08-27  小熊の生態2006

今夏も数匹の小熊の生態を調査しました。今回はそのまとめをお話します。

「自分は小熊かな」と思う人は読まないでくださいね。知りすぎて不幸になっても知りませんよ。オラオラ(ふめい)。

小熊は食べてばかりいる

いまさら指摘するまでもないのかもしれません。小熊はメシを食いすぎます。傍から見て呆れるほどです。以下はある小熊の嗜好と食行動です。

  • マクドナルドのハンバーガーやスナック菓子が大好き
  • 缶コーヒーやデザート(ケーキやプリンなど)が好き
  • ドリンクバーでは清涼飲料水を何杯もお替わり

面白いことにそんな小熊は「減量したいのになかなかできない」と嘆きます。「オマエな,そんだけ食ってれば痩せなくて当然だよ」と何度,言いたくなったことか,数え切れません

小熊は食べるのがかなり速いです。脳に障害でもあるのでしょうか。食事というよりも「餌を食っている」という感じなのです。咀嚼の回数を数えたわけではありませんが,ほとんど噛まずに飲み込んでいるのかもしれません。

群れる小熊は質が低い

私は小熊の群れに遭遇すると,底知れぬ嫌悪感を抱いてしまいます。ある種の小熊たちは,小熊同士でお花見に行ったりビアガーデンに繰り出したりします。行動するときはいつもほかの小熊と一緒のようなのです。

小熊たちは,まるで申し合わせたかのように原色のボーダー柄のシャツ,ハーフパンツ,肩掛け鞄という装いをしています。服装だけではなく,背丈や体型までどの小熊も似たり寄ったりです。個体を識別するのが不可能なくらいなのです。

私がいつも気になるのは,群れる小熊たちは決まって質が低いと感じてしまうことです。程度の劣った者は「かいはつ」して,「はったつ」させなければなりません。一匹,群れから引き離して(一匹くらいいなくなっても気づかないでしょ),徹底的にイジメ倒してやりたくなってくるのです。

小熊は全身が○感帯

最後は生々しい話なので気を付けください。

ある小熊は,「全身が○感帯だから困っている」と言っていました。小熊はかなり感じやすいらしい。俄かには信じがたいのですが,活動中に気絶してしまうことすらあるというのです。(本当なのでしょうか。)

小熊のいちばんの悩みは,早朝にそういうことがあると一日中,頭がボーっとしてしまい,半ば廃人になってしまうことだそうです。だから「朝はぜったいにダメ」って言っていました。小熊のくせにね(ふめい)。