2006-11-03 市内大衆浴場―選り好みの激しい幹事さん―
某日,近所の某お風呂を調査してきました。某掲示板にかなり派手な書き込みがあったのです。どんな内容だったのかは下品になるのでお話しませんが,かいつまむと「ノリのいい人のみ。小心者はお断り」みたいな内容だったのです。
一体どんな人が現れるのでしょうか。23時,私は某お風呂に到着しました。浴場には,すでに数人の虹色業界人が待機していました。予告によると,なんでも閉店間際に露天風呂で遠慮なしに始めるのだそうです。どこまで本気なのでしょうか。そんなことが許されるのでしょうか。私は遠方から観察することにしました。
閉店の時刻が近づき,集まっていた少女たちの活動がせわしなくなってきました。私は事前に,掲示板に書き込んだらしい人物を特定していました。「この子はどんな演技をしてくれるのかな?」と思って,見守っていたのだが期待外れでした。まったくやる気がないように見えました。火付け役のくせに,ただ座っているだけだったのです。「あらら,困った子ね。選り好みが激しいのかしら。あなたこういう場所向かないんじゃないの?」って思いました(ふめい)。
幹事さんは積極的にならないといけないと思うんですよ。好き嫌いはともかく,場の雰囲気を盛り上げる責任があるのです。私のように,近所だから気軽に来たという人もいれば,わざわざ隣街から来た人もいたかもしれないのです。「どんなパンツ穿いていこうかな」なんて心弾ませていた少女も,いたかもしれないのです。
そんな少女たちの夢を踏み躙る行為は,ぜったいに許されません(なぞ)。たとえどうでもいい人ばっかりだったとしても,少女たちに夢を与えて,思い出作りのお手伝いをしてあげるのが,幹事さんの役目ではないでしょうか。(←同じ話を何人かのおさんぽ仲間に話したことがあるのだが,「何それ」っていうのが共通した意見のようです。いやはやヨコ漏れです。)