2007-06-23  白肌の呪縛,黒肌の誘惑

この頃,日焼けサロンいわゆる「日サロ」に通おうかかなり迷っています。日焼け,しかも機械焼けだなんていかにもドキュンです。ドキュン生活の最終序章を飾るに相応しい行いなのです。

色白は本当にお徳だったのか

なぜいま日焼けを検討することになったのか,少しお話します。ご存知の方もいるでしょうけれど,私は1998年頃から紫外線対策を励行してきました。日々の日差しを避けるのはもちろんのこと,海に行くときも顔だけには日焼け止め剤をばっちり塗っておりました。おかげで季節を問わず,白い肌(顔)を維持してきました。

ところが今になって,「これからもずっと白肌を維持すべきなのだろうか」と考えるようになりました。某スポーツクラブでの話ですが,それなりに年を取った方を見ると,白くて木目の細かい肌に大した意味はない気がしてきたのです。

どうやら白肌で得をするのはせいぜい30代前半までの話であって,それを過ぎたら肌質よりも肉付きが優先されるのではないかと思えるようになってきたのです。

紫外線の貯金

私の場合,紫外線対策と合わせて肌を脱色するためにビタミン剤も導入してきました。季節によって肌は文字通り,脱色したような白さをしていました。白すぎて気持ち悪く感じることがあるくらいだったのです。

すぐに日焼けしてしまうのは早合点というものです。物事には傾向があり,傾向には対策があります。何の躊躇もなく紫外線を浴びるとどうなるのかというと,シワとシミに悩まされそうです。一年中日焼けしている人を数人知っていますが,彼らの肌は痛みすぎていて可愛そうなくらいです。肌の瑞々しさが完全に失われており,枯れ木みたいなのです。

肌の痛みの程度は,過去に浴びた紫外線の線量に比例するそうです。安直に考えて,私には過去10年分の(紫外線の)貯金があるのです。いまから貯金を取り崩したとしても使い切る頃には,ただのオジサンであり,肌がきれいだとか白いだとか,そんなことは市場価値として評価の対象外なのです。

まだまだ調査段階

ついに私は,白肌の呪縛から解き放たれようとしています(ふめい)。

さて,「どうして日サロなの?太陽でもいいでしょ?」と思った人がいるかもしれません。太陽光による日焼けが選考外なのは,日焼けするための準備時間が長すぎるからなのです。

太陽光の場合。移動時間:往復で120分,紫外線の被爆時間:90分から150分(天候により変動),料金:200円程度(飲み物代),補足事項:拘束時間が長すぎる。帰宅してからシャワーを浴びなければならない。虫刺されも心配。

日焼けサロン。移動時間:往復で20分,紫外線の被爆時間:20分から30分,料金:2000円弱,補足事項:行ったことがないから詳しいことが分からない。ただし時間短縮に有効なことだけは確か。

――いつものことですが,まだ調査段階です。どっちにしろ「真っ黒」になるつもりはありませんので,あしからず。