2008-01-01 新春隠し撮り2008・K察官と短髪野郎
本日,初詣の真似をしてきました。目的はお参りではなくて激写です(いきなりなぞ)。昨年,購入したEXILIM V7片手に適当に撮ってきました。撮影画像を適当に載せてみます。
境内の様子
<画像の説明>境内は「神頼み」する人たちでごった返しておりました。もうすぐ受検の季節なのですね。受験生はお正月だからといってのんびりしていられないのです。
K察官との対決
初詣会場の混雑具合ときたら常套を脱していました。神社なんていつでも来られるというのに,なぜこうも人が集まるのでしょうか。私みたいな人間が大勢いるからでしょうけれどね(ふめい)。
人が大勢,集まると危険が付き物というものです。境内にはK察官たちが配置されており,周囲を警備しておりました。
<画像の説明>警備中のK察官たちは格好の被写体になります。持ち場が決まっているせいか,ほとんど動かないのです。私はK察官たちをバシバシ撮影しておりました。
<画像の説明>すると,なんとひとりのK察官が完璧なカメラ目線になっているではありませんか。私は不振人物だと思われたのかもしれませんね。べつに構いませんが(なぞ)。この方は写真では分からないかもしれませんが,かなり若いらしい。あどけない表情をしていましたよ。
(無修正画像はmixi日記の「ヨコ漏れ倶楽部」で公開予定です。)
余談ですがEXILIM V7のオートモードはあまり出来が良くないようです。この場面ではISO 64になってしまい,シャッタースピードが遅くなりすぎて手持ちでは撮影できませんでした。マニュアルモードに切り替え,ISO 400に引き上げて撮影しました。
出店の店主
神社へ向かう道には出店が建ち並び,お参りに来た人々が体を休めていました。「いい被写体いないかな。小熊でもいいけれど(ふめい)」と思いながらブラブラしていると,ある甘酒屋の店主を発見しました。
<画像の説明>店番をする人たちは,難しい被写体のひとつです。歩き回ることはないのですが,作業内容によっては絶えず動き回っているのです。
<画像の説明>お客さんがつぎつぎ来ていたせいか,まったくこちらに気づく気配がありませんでした。「こっちを向いてくれないかな」と思って,バシバシ撮ってみましたが,カメラ目線の写真は得られませんでした。
<画像の説明>後ろにいるのはお子さんのようでした。「正月に神社で甘酒を売るからパパと一緒においで。お年玉弾むよ」とでも言って,うまく騙して連れてきたのでしょうか。いろいろと想像してしまいますね。なお,無修正画像はmixi日記の「ヨコ漏れ倶楽部」で公開予定です(←何度もしつこい)
さて,EXILIM V7の絵について少々。このカメラはかなり癖がある気がしました。やっぱり色が変なのです。原色を強調しすぎる傾向があるのか,自然物と人工物とが混在する場面を撮ると特に不自然に仕上がる気がしました。肌を撮れば肌色がきつすぎるし,ホワイトバランスが不正確なことも度々。レタッチでかなり色を合わせたつもりですが,加減がまだ分からないので,思ったとおりの仕上がりにできませんでした。