2008-04-06  市内大衆浴場―電磁開閉器のオンナ―

土曜日の朝,市内某お風呂を調査してきました。

朝から集合

「朝からなの?お風呂系って普通は夜からなんじゃないの?」と思った人がいるかもしれません。その日は某掲示板に「開店直後からみんなで集まろうよ(おんぷ)」と予告されていたのです。お風呂の開店時刻は朝10時です。私は,まだ朝だというのに準備することにしました。

私がお風呂に到着したのは11時半でした。場所は某スチームサウナ,すでに3人の少女が集まっていました。

なぜか混んでいた

どうも少女たちにとって,今回の大会は失敗だったようです。おそらく土曜日だからなのでしょう,朝だというのに普通のお客さんがかなりの人数,来ていたのです。これではさすがの少女も手出しができないのです。

しかしながら,少女たちも素人ではありません。スチームサウナはたまに閑散とすることがありました。少女たちは隙を狙ってスチームサウナに集まり,某大会を繰り広げていました。私もあくまで調査員として少女たちの様子を観察していました。

スチームサウナがたまに閑散とするからといって,その閑散とした状態が長く続くわけではありませんでした。続いたとしてもせいぜい3分か5分。油断していると,すぐにほかのお客さんが来てしまっていたのです。ですから短い時間の間に,みんなで「出し物」を披露しなければなりませんでした。なんて下品なのでしょうか。

電磁開閉器のオンナ

そんな中,私はひとりの少女の切り替え速度に驚きを隠せませんでした。

その少女はスチームサウナから一般のお客さんが立ち去ったかと思ったら,すぐさま「かっぱつ」になっていたのです。ストップウォッチで計ったわけではありませんが,その間およそ5秒。場慣れしている少女だからといって,いくらなんでも切り替えが速すぎるのです。

私は「おへそにスイッチがあるのかな」と思ったほどでした。そうだとしたら,「電磁開閉器が組み込まれたオンナ」ということになるのです(なぞ)。電磁開閉器が何であるかは,高度すぎる話になりますので説明は割愛します(再三なぞ)。

おそらくそれ系の薬を摂取していたのでしょう。薬物で高速切り替えに対応できるものなのか,本当のところ分かりませんが,通常の生理現象の範囲を逸脱していたことだけは確かです。

ひとつはっきりしていることは,私にはあの不可思議な現象を解明する義務があるということです(本当にそんな訳の分からない義務があるとしたら,たまったものではありませんが←ふめい)。