2009-02-05 釈由美子―口元がお婆さん―
近所の本屋さんで,「釈ビューティー」を立ち読みしてきました。釈ビューティーとは,女優の釈由美子さんの美容法を紹介した本です。⇒ワニブックスのサイト
私ね,この本を眺めていて,釈由美子さんの顔の欠点に気づいてしまいました。その「顔の欠点」とやらの核心に触れる前に,釈ビューティーの写真における釈由美子さんのお顔の状況をお話しましょう。釈由美子さんといえば,美容整形を駆使した人工美が有名です。
- 上顎21|12が差し歯。歯肉の状態が悪いらしく,差し歯が浮き上がっていた。歯肉が写ることを嫌っているのか,歯肉が写った写真は小さなものしかなかった
- 一時期,話題になった鼻の整形だが,注入治療によるものだったのではないだろうか。注入物が体内に吸収されたのか,いくらか落ち着いた様子
- 目の整形もよく言われているようですが,良く分かりませんでした
さて,私は以前から釈由美子さんの顔が気になっていました。「不自然だな」と思っていたのです。それは決して目や鼻の整形に依るものではないのです。本を見て気づきました。この人って,口元がお婆さんなんですよね。笑顔に問題があるのです。
魅力的な笑顔の条件は,上顎の歯肉が少し見えるくらいまで口角が上がることだそうです。またそのとき,歯の付け根の高さが揃っていなければならないそうです。同じことを言うと,笑ったときに歯しか見えないのはダメだし,歯肉まで見えたときに,歯の高さが揃っていなければならないのです。(中森明菜さんの口元の問題は,この典型例です。)
釈由美子さんの笑顔はどうなのかというと,上顎の歯肉は上唇で隠れてしまっています。これはお婆さんの笑顔です。
もしかしたら釈由美子さんは,差し歯の仕上がりを気にして,意識して口角を上げすぎないようにしているのかもしれません。歯と歯肉に問題を抱え続けることは,精神的にとてもつらいことです。その「つらいこと」を隠すために不自然な顔をしていると,審美的な妨げとなり,魅力を大きく損ねることになるのです。
もし,ご本人が口元の問題を根本から解決しようものなら,この先,大改装が予想されます。これからは,釈由美子さんの口元の変化に注視していきましょう。