2009-05-16 小熊の○欲2009年初夏
【注意】「夏までに少し体重を落としたいな」と思っている小熊の人は,読まないようにしてください。本当にダイエットできてしまうかもしれません。
某日,小熊とデートのようなものをしてきました。
小熊からの電話
某日の22時,小熊から電話がありました。「これからお風呂に行きたいんだけれど,一緒に行かない?」という内容でした。
私は,すぐ気持ちを決めることができました。二つ返事で,小熊とデートのようなものをすることにしたのです。この頃,小熊からの誘いを断ってばかりいたし,少し情報交換したいなと思っていたのです。
というわけで,場所は市内某お風呂。脱衣所にて,私は小熊の体が以前よりも巨大化していることに気づきました。数年前,海へ行ったときは,もうちょっと小ぢんまりとしていたのに,どうも贅肉が増えてしまったようなのです。
ラーメンマンさん
私と小熊は,まず洗い場で体を洗うことにしました。つぎにスチームサウナや露天風呂を一通り回ったところで,「それじゃここからは別行動だからね」ということになりました。元々,私は調査員だし,小熊もそのことをよく知っていたので,いつまでも一緒に行動するわけにはいかなかったのです。
私はスチームサウナを再調査することにしました。すると,髪の毛が縮れた少女に遭遇しました。昔,ソバージュという髪型が流行っていた時期がありました。まさにあのソバージュ頭だったのです。
少女は,お独りで悶えていらっしゃいました。あからさまに挑発して来たんですよね。もちろん,相手になんかしませんでしたけれどね。私はそのとき「ラーメンマンみたいな人だな」と思っていました。後で分かったのですが,小熊も露天風呂でラーメンマンから挑発されたのだそうです。
私は気づかなかったのですが,私たちが帰るとき,ラーメンマンは脱衣所の洗面台で髪を乾かしていたのだそうです。小熊は「帰るときに見た?あの人,ラーメンをオールバックにしてたよ。昔の人みたいだった」と言っていました。小熊もかなり,ラーメンマンを警戒しているようでした。
小熊の夜食
お風呂から出ると,時刻は午前0時を過ぎていました。小熊は「喉が乾いたね。コンビニ行こう!」と言い出しました。「飲み物くらいならいいか」と思って,私と小熊は近くのコンビニへ立ち寄ることにしました。
コンビニに入って,小熊はひょいと買い物篭を手に取りました。そして小熊はソフトクリーム,惣菜パン2個,500mlの清涼飲料水を籠に放り込みました。私は,てっきり飲み物だけを買いにきたのだと思っていたのですが,小熊は最初から夜食を買うつもりだったのです。
夜食の総熱量は, 700kカロリーくらいだったのかもしれません。冒頭で私は,小熊の体が巨大化していたというお話しました。あんな乱れた食生活をしているようでは,体型が崩れて当然なのです。もちろん,今始まったことではありませんね。元来,小熊は○欲を抑えられない生き物なのです。小熊のくせにね(なぞ)。
最後に
いつもなら「小熊は,自己管理の出来ない愚かな生き物です」という報告で終わるのですが,それでは生産的だとは言えません。今日は特別に,どうやったら体型の崩れを抑えられるのか,というお話してみようと思います。
- 間食をしてはいけない。あえて間食として許されるのは無糖の飲み物,あるいはカロリーが極限まで低い食べ物だけ
- 熊同士ではなくて,痩せた子とお付き合いしてみる。おそらく自分の食生活がいかに歪か分かるはず
- 熊たちに必要なのは「自分へのご褒美」ではなくて「自分への罰」あるいは「制裁」である
ちなみに,私はいずれも実践していませんので,効果があるのかないのかは知りません(ふめい)。