2010-02-14 恥ずかしい経験―まだ冬なのに2010―
この頃,恥ずかしい経験が多すぎて困っています。今日は,いくつかの恥ずかしい話をしようと思います。
ダンベルで指を潰す
私は,市内某スポーツクラブでほぼ毎日,筋トレの真似をしています。あくまで真似なんですけれどね。
某日,ダンベル運動をしているときに,軽い怪我をしてしまいました。
たしかあれは,背中の運動をしているときだったと思います。(ベンチに片足を乗せて,背中の筋肉でダンベルを持ち上げる運動です。)
ダンベルを置き台に戻すとき,指を挟んでしまったのです。「あっ」と思ったときには,中指の腹が潰れていました。最初は出血していなかったのですが,徐々に血が滲んできてしまいました。
本当にヨコ漏れしてしまったのです。
某サウナでロッカーの鍵をなくす
某日の昼下がり,パパの湯を調査してきました。
その日は,いつになく調査が長時間に及んでいました。気が付いたら4時間もサウナに入り浸っていました。意識が朦朧とする中,「いい加減に帰らなくちゃ」と思い,帰る準備をすることにしました。
私は,ロッカーの鍵を開け,ロッカーの中に入っていたバスタオルを取り出しました(そして扉を閉じました)。つぎに洗面台に移動して,スキンミルクを脚に塗りたくりました。
お肌の調子が整ったところで帰ろうとしたのですが,なんとロッカーの鍵がないのです。さっきまであったのに。こんな狭い場所で,どうやったら鍵をなくせるというのでしょうか。
とっても恥ずかしいことになってしまいました。
鍵がなければ,ロッカーを開けることができません。居合わせたパパや熊たちにも手伝ってもらって,鍵を探すことになりました。鍵はパパが見つけてくれました。どうやら,タオル置き場に落ちていたようです。いやはや,見つかって良かった。
やはり,意識が飛んでしまうほどサウナに長居するのは考え物ですね。
携帯電話のケースをなくす
市内某所からの帰りの出来事です。
そのときも,私は意識が飛んでいました。どういう経緯でそうなってしまったのかは,尋ねないでください。答えられません(ふめい)。
私は乗り慣れないバスに乗っていました。目的地に着くまで20分くらい掛かるらしいので,携帯電話を弄りながら時間をつぶしていました。
事件は,ある停留所で起こりました。なんと私以外の乗客全員が降りてしまったのです。「しまった。きっと乗るバスを間違えたんだ」と思い,私も立ち上がり運転手に尋ねてみることにしました。
すると,やっぱりこの停留所が終点だと言うではありませんか。私は慌ててバスから降りました。そして,バスではなくて最寄りの地下鉄で帰ることにしました。
地下鉄の階段を降りているときに気づきました。携帯電話のケースがどこにもないのです。カバンの中にも,コートのポケットの中にもありませんでした。
<画像の説明>このケースです。
「しまった。バスの中だ」と気づいたときには遅くて,バスはとっくに走り去っていました。
まさか某所で張り切りすぎたせいで,注意が散漫になり忘れ物をしてしまったなんて,恥ずかしすぎてだれにも言えません。
それにしても,まだ2月だというのに,これだけの恥ずかしい経験を重ねてしまいました。今年は,この先さらに恥ずかしいことが増えそうです。