2016-07-31 某スポーツクラブ,4か月経過
市内スポーツクラブBに通い始めて,4か月が過ぎました。まだ通っています。ほぼ毎日,顔を歪めながら重りを持ち上げていますよ。高級な熊たちと,仲良くやっております(なぞ)。
さて,知り合いと話す機会があるたびに,「スポーツクラブBってどうなの?」という話になるので,今日は設備面に関して少々。
天井が低い
ジムエリアの天井が低くて,かなりの圧迫感があります。
いかにも,運動施設という感じなのです。スポーツクラブAのような,大人の遊び場という雰囲気ではない。
同じ階にスタジオもあるのですが,スタジオの天井もジムエリアと同じように低いのか,はたまた若干,高めに造られているのかよく分かりません。私は,スタジオもプールも利用しないのです。
冷やかしでスタジオに入ろうものなら,私までリズム体操に参加しなくてはならなくなるのです。
マシンの品ぞろえが豊富
本当に豊富だと言い切ってしまってよいのか躊躇うのですが,少なくともスポーツクラブAよりは充実しております。
マシンは,鉄の板の重りで負荷を調整するマシンと,空気圧で負荷を調整するマシンの2系統が用意されています。後者は,「カイザー」という名前らしい。
そのカイザーなんですけれど,負荷を1kg単位で調整できます。しかも重量は,デジタル表示。
ただね,力の入り方,抜け方が独特なのですよ。初動は負荷が低くて,力を出し切ったときの負荷がいちばん高くなるようです。こちらの方が関節には優しい感じもするのですが,どうも慣れません。
フリーウェイトやダンベルのコーナは,平均的な構成です。大した特徴はありません。ベンチも足りない感じで,いつも取り合いになっています(びっくりマーク)。
ボディーソープが切れがち
最後は,お風呂に関して。
毎度,浴室の出入口のドアを開け,中に一歩足を踏み入れると同時に「もわっ」とした蒸し暑さを感じます。お風呂もやっぱり天井が低いせいか,湿気が籠りがちなのかもしれません。
あと,どういうわけか,ボディーソープが切れがちなのです。「洗い場が空いている(びっくりマーク)」と思って,駆け寄って座ってみると,かなりの頻度でボディーソープが空なのですよ。
ボディーソープが空の洗い場は,だれも利用しないから空いているというわけ。
おそらく朝であれば,容器いっぱいにボディーソープが充填されているのでしょう。それが,入れ替わり立ち替わり搾り取られて,夜にはすっかり空になるのでしょう。
たまに補充してくれればいいのにね。補充してもあの状態なんだとしたら,日ごろよっぽど酷使されているってことなんでしょうね。
2016-07-23 悪魔の公開メール
ミニラさん
Pokémon GO騒動。
ひとり会議の結果,対応端末の調達を見送ることにしました。
私の代わりにポケモンを「ゲット」してきてください。
私は,地下サウナで小熊たちの捕獲に専念することにします(なぞ)。
2016-07-21 誰得YouTube―多重通信方式―
通信を乗せて走るいろいろな波長の搬送波。いまそのひとつに変調器を通して,1000サイクルの音を乗せてみます。すると,こんな波になります。
<中略>
128チャンネルもの音声波が,この一本のケーブルで送られるのです。
「同軸ケーブルで複数回線」ってよく耳にしたものですが,具体的にはこんな信号が流れていたのですね。もっと早く知っていれば,大学の講義をもっと楽しめたのかもしれません。
以下は内輪ネタになりますが,学生時代は,変調だのフィルタだの,写経のごとく手計算させられたわけですが,センセイたちは,それが何に使われているのか,きちんと説明していなかった気がします。
もっとも,アナログの長距離の通信回線って,現存しない気がするのですよ。数年前のニュースですが,山頂に設置されていたマイクロ波回線の設備も撤去されたそうです。
最後になりましたが,大変,興味深い映像なので,お時間のある方は最初から観てみてくださいね。
2016-07-09 今回受診されました肝炎ウイルス検診結果をお知らせします
某日,B型肝炎とC型肝炎のウイルス検査をしてきました。
結果は,B型肝炎ウイルス,C型肝炎ウイルスともに「陰性」でございました。
「発見が遅れると致命傷になる」という理由で,HIVはたびたび検査してもらっていたのですが,ビーカン・シーカンは検査したことがなかったのです。今回,機会があったので調べてもらったら,何ともありませんでした。
とくに自覚するような体調不良の症状は「ない」ので,陽性だったらちょっとした騒ぎになるわけですが(なぞ)。
2016-07-03 PlayStation VR(PSVR)体験してきました
先日,市内家電量販店で,ソニーの「PlayStation VR」(PSVR)の体験イベントを調査してきました。
整理券をお持ちの方どうぞ
14時,PSVR体験イベントの会場に行ってみました。会場は,ゲーム売り場の一角とのこと。
「久しぶりの新製品だし,さぞかし混んでいるんだろうな」と思っていたのだが,話題性がないのか,人だかりらしいものはありませんでした。
会場には,PSVRの実機と椅子,テレビ(ソーシャルスクリーンという名称らしい)が3基ほど並んでおり,出入口ではお姉さんが盛んに黄色い声を挙げておりました。
「14時の整理券をお持ちの方どうぞ」って言っていたんですよね。
私は,そのとき初めて知りました。PSVRを体験するには,整理券を調達しておかなければいけなかったのですね。
それでもすぐには帰らず,「あらま,今日は調査失敗かしら」と思いながら様子を伺っていたら,お姉さんの声色が突然変わり,お客さんが掃けてきたので飛び入りでも参加できるとのこと。
私はすかさず「はい,体験しますー」と手を挙げて言ったか言わないか分かりませんが,颯爽と会場に入り,椅子に腰かけました。
目眩と吐き気
座る椅子によって,体験できるゲームが違うものだったらしい。「THE PLAYROOM VR」「KITCHEN」「The Deep(仮)」の3種類用意されていたようです。
私は,「THE PLAYROOM VR」を体験することになりました。自分が怪獣になって,街を壊したり,小人が投げてくる物を避けたりするゲームでした。
最初に,担当のお姉さんからゲームを始める際の諸事項が説明されました。つぎに,VRヘッドセットを被って,いよいよゲームが始まりました。
ところが,ゲーム開始早々,軽い目眩と吐き気に襲われました。「やだ,どうしよう」と思いながら,2秒ほど目を瞑ってまた目を開いてみたら,症状は消失していました。
ゲームの内容自体はつまらなかったです。
流行らないのでは
最後に映像品質の感想を少々。
期待していたよりも解像度が低かったです。パネルの画素がはっきり確認できたし,画素と画素の隙間も格子柄として見えてしまいました。
私は,歴代のVRヘッドセットの画質を知らないので,おそらく初期型と比べればかなりマシになったんでしょうけれど,残念ながら期待外れ。
率直に言って「疲れる」ので,業務用ならまだしも,娯楽を目的とした用途では「流行らないのでは」と思いました。