2019-01-13 まさかの飲み屋で年越し
2018年の大晦日は,某飲み屋にお邪魔しておりました。
例年だと,某地下サウナで年越ししておりました。「いくら重症のドキュンを自負していたとしても,そんな堕落した生活,そろそろ止めた方がよい」と思ったわけではないのだが,衝動的に飲み屋に行ってみたくなったのです。
街外れの小さなお店
そのお店には今回,初潜入。
数年前から大晦日にも営業しているお店だということは知っていたのだが,一度もお訪ねしたことはありませんでした。
「こんばんは」という掛け声とともに出入口の扉をそっと開けてみると,6人分のカウンター席しかない小さなお店でした。真ん中にひと席空いていたので,そこに座ってウーロンハイを注文。
従業員はママと店子1名,合わせて2名。お客さんは合計5名。2名は観光客,残りの3名は常連客だったようです。
いつもそうなのか分からないのですが,みんなでテレビを観ながら,ああでもないこうでもないと話をするスタイルらしい。大晦日なので,NHK紅白歌合戦を観戦することになりました。
最初は,「なんて手抜きな接客なんだろう」と半ば呆れながらお酒をぐいぐい飲んでおりましたが,桑田佳祐とユーミンの共演を見届けることができたので悪い気はしませんでした。
大変!除夜の鐘に間に合わない
最初からそうだったのか,誰かの思いつきでそうなったのか分かりません。「除夜の鐘に合わせてみんなで乾杯しましょう」ということになっていたようです。
新年の数分前に観光客2名のお客さんがハイボールを注文したのだが,ママは準備に手間取り,除夜の鐘には間に合わず。ママは,「ごめんなさーい」と言っていました。
その後,気を取り直して乾杯したと思うのだが,どうも記憶がはっきりしません。たぶん,大したことはしていない(なぞ)。
午前1時を過ぎるとバタバタとお客さんが帰り始めました。でも,入れ替わり新しいお客さんが入り,閑散とする気配はなし。
私は午前1時半に帰りました。
やはり,ほかにお客さんがいるとやりにくいのです。私は,空いている日に行って,ママとサシで勝負するのが好きなので,近いうちに平日ふらふらっと立ち寄ってみるかもしれません。