2019-07-15  風疹の予防接種でドキリ体験

現在40歳から57歳の方には,5月に自治体から風疹の予防接種と抗体検査の案内が届いたと思います。

虹色業界では,「ババア」と呼ばれる年代ですが,ババアに悪い意味はありません。「年上」「人生経験が豊富」「やり手」くらいの意味です。(さすがに40歳の人が,年下からババアなんて呼ばれたら閉口しそうですが。)

おやおや,話が反れましたね。

ご多分に漏れず私にも案内が届きましたので,抗体検査と予防接種を受けてきました。

今回の風疹の予防接種は,2段階の手順を踏みます。

最初に抗体検査を受けます(採血するだけ)。陰性であれば,抗体を持っていないということになるので,つぎに予防接種に進みます。

「ドキリ」としたのは,予防接種のときだったのです。

近場の内科で注射を打ってもらうことにしたのですが,先生曰く,開業して30年以上経つけど,風疹ワクチンを取り扱うのは初めてとのこと。

風疹ワクチンは,もっぱら小児科で接種するものなので,小児科以外の内科で接種することは普通しないそうです。いま,まさにその「普通ではないこと」が行われようとしているのです。

そうは言っても,やられている側からすると,インフルエンザの予防接種となんら差はありませんでした。