2019-08-25 八月の会談―Wさんポン中疑惑―
今年の1月に「Wさん」という人の話をしました。
http://yumi-ii.squares.net/archives/2019/01/20190127234853.php
そのWさんの続報なのです。某パパはあの日以来,Wさんに会っていないらしい。「Wさんから連絡が来ないから」というのが表向きの理由ですが,どうもパパは,Wさんがヒロポン中毒なのではないかと疑って,距離を置いているようなのです。
Wさんにポン中疑惑
6月の某日,パパとデートのようなものをしたときの出来事です。Wさんの話題になりました。夕刻,某コーヒーショップにて。
私「あのあとWさんから連絡あったんですか?あなたが紹介してあげたお店,何軒か行ったんでしょうかね」
パパ「それがね。Wさん音沙汰がないの。電話も来ないし,便所にも出てきていないみたい。それよりね,あの人,覚せい剤でも使っているんじゃないだろうかと思って」
私「何か気になることでもありましたか?」
パパ「あんなに眼光の鋭い人,いままで見たことがない。考えてみたら話の内容もどこかおかしな気がして」
私「確かにあの人,落ち着きがなくてパキついている感じに見えるかもしれないけれど,ポン中ではないと思いますよ。体育会の人で,ああいう視線の人は,何人か知っていますし。◎◎会館でお見掛けしたときは,腕に注射痕もなかったですよ。でもクスリの摂取の方法は注射以外にもあるから,注射痕がないからシロってわけではないですよね。いまのところシロクロは分からない。とにかくこの話,ほかの人には喋らないでくださいね」
Wさんとの再会
それから2か月後の8月某日,またパパとデートのようなものをしてきました。
日中,売出し中の投資用賃貸アパートを見に行った帰りに,某コーヒーショップでアイスコーヒーを飲みながら休憩していたら,パパにWさんから電話が来ました。
Wさんは,近くまで来ているとのこと。急遽3人で座談会を開くことになりました。Wさんは5分ほどでお店に到着。Lサイズのグラスに入ったアイスコーヒーを片手に,こちらへやってきました。
Wさんが席に着くやいなや,パパは攻撃を始めたので,私はどうしようかと思いました。
パパ「あなた,普段,覚せい剤なんか使っている?今日はそうでもないけれど,前にお会いしたとき,目つきが鋭いようだったから気になっていたの」
私は「その話,しちゃだめって言ったのに。よりによって本人に直球勝負?Wさんどうする?」と思いながら,聞いていなかったフリをすることにしました。Wさんの顔も見ないことに。
ところが,Wさんはあっさりと否定。私は「そりゃそうよね」と思いました。続けざまにWさんは,落ち着きのなかった理由を話し始めたのだが,あまりに下品だったので思わずのけぞりました。
Wさんは「その日は溜まっていたから,特別ソワソワしていたのかもしれない」と言ったのです。
私は「それ昼間のコーヒーショップで堂々とするような話?このお店,3人ともまとめて出入禁止にならなきゃいいけど」と思いながら,これからもこの人とは関わらないようにしようと心に決めました。