2020-10-12  腰の痛みに悩まされています

10月上旬から腰の痛みに悩まされています。

思い出してみると9月から調子が悪かったのかもしれないのだが,あまり気にしていなかったのです。(理由は後述。)

原因は,複数考えられます。まず重い荷物を持って歩き過ぎること。つぎに腰を捻る運動のし過ぎです。

あれこれ対策して1週間が過ぎました。だいぶ痛みが治まってきたので,私が講じたその対策とやらを披露しましょう。

体重を減らす

日ごろの腰への負担を減らすために,まず自重を軽くすることにしました。

体重を減らすのは簡単。

体重を調節するために毎日,間食としてわざわざ食べているカロリーメイトの量も減らすだけです。毎日,固形型を1箱(4本,400キロ・カロリー)食べているのですが,これを2本に減らすことにしました。(同時に低脂肪牛乳150ml,85キロカロリー程度も摂取しているが,ミネラル分を補うために必要なのでこちらは変えない。)

1日あたり200キロ・カロリーは確実に削減できることになるので,摂取する熱量は10日間で2,000キロ・カロリー,30日間で6,000キロ・カロリー減ることになります。

体重が減ると体が小さくなります。同時に気になるのは顔の大きさ。顔が小さくなると貧相に見えてしまうのが難点なのです。中年男性は,顔が大きい方が魅力的だと思うわけですが,しばらく我慢することにしましょう。

ビタミン剤を摂取

市販のビタミンB1/B6/B12製剤を摂取して,痛みの原因の修復を促すことにしました。と言っても,病院で診察してもらったわけではないので,本当にビタミン剤が有効なのかは分かりません。無意味な可能性もあり。

私,この手のビタミン剤に過敏症の気があるので,一定期間服用を続けると体に発疹(赤いブツブツ)が出ます。発疹が出たら飲むのを止めます。

運動に気をつける

某ジムで運動するときはトレーニングベルトをするようにして,腰の負担が軽くなるように努めることにします。

ベルトは,10年くらい前は使っていたのですよ。最近は負荷を非常に低くしているので,ベルトなんかしなくても大丈夫だと油断していたのです。

腹筋・背筋の運動は,様子を見ながらやることにして,腰を捻る運動は控えることにします。

さて,最後になりましたが,私ね,痛みに鈍感な体質らしいのです。十数年前,顔の整形手術をしたとき,医者からそう指摘されました。

術後に痛がっている素振りを見せていなかったのですが,そのときは,投与されていた鎮痛剤がばっちり効いていたから痛くないのは当然だと思っていたのです。ところが,普通ならまったくの無痛になるものではないらしい。

痛みに鈍感なことは,良くないことだそうです。当人が痛みを我慢できなくなったときには,かなり病状が悪化していることになるからだそうです。

今回の腰の痛みも,まだまだ我慢できる程度の痛みだったのですが,耐えられるからといって放置して重症化するといけないので,早めに対策することにしました。