2021-07-04 DELL Precision 3640 tower―LANケーブルを導入―
ヨドバシカメラでLANケーブル(UTPケーブル,非シールド縒り対線)を調達してきました。
「PC本体の設置場所がルータから離れている」という事情により,導入時にはUSBドングル型の無線LANアダプタでネットワークに接続していました。しかし,通信速度と通信品質の両方に問題が発生。安物の無線LANアダプタでは通常使用に耐えられないので,有線で接続することにしました。
売り場に行ってみて驚いたのは,ヨドバシカメラ・ブランドのLANケーブルが存在していたこと。LANケーブルなんて頻繁に買うものではないので,こんなものがあるなんて知りませんでした。試しに買ってみました。使ってみて何の問題もない。
ちなみに,売り場でよく見かけるLANケーブルの種類には,標準・極細・フラットの3種類が存在します。今回は無難な標準径/カテゴリ6のケーブルを選択。お色は水色。本当は赤が欲しかったのですが,ありませんでした。
超小型無線LANアダプタの問題点
有線LAN導入前は,超小型無線LANアダプタを使っていました。
Precision 3640のために買ったものではなくて,たまたま手持ちがあったので間に合わせに使っていただけ。
いかにも頼りない外観なのですが,実際に使ってみると見た目の通り碌なものではありませんでした。
- 長時間連続使用していたら通信が切れた。熱暴走が疑われる。休み休み,断続的に使うなら問題ない
- ノイズに弱いらしい。接続しているUSBポートの隣に外付けHDDを接続したらHDDアクセス時に無線LANの通信が切れた
有線LANを導入したので超小型無線LANアダプタは用済みかと思いきや,まだUSBポートに接続したままにしています。
ネットワーク接続に使うつもりはありませんが,位置情報を得るためならまだ使い物になる。
無線LANを搭載していないデスクトップPCでGoogleマップのようなWebサイトで端末の現在地情報を利用しようにも,精度が悪すぎて使い物にならないものです。安物の無線LANアダプタを接続しておくだけで,位置が合いやすくなります(周辺の無線LANアクセスポイントと電波強度を取得できるため)。日々お悩みの方はお試しください。