2022-08-24  お盆休み災難続きの3日間

お盆の期間中,市内某ジムがお休みでした。私は普段,自宅のお風呂を利用しないのでジムが休みの間,外のお風呂に出向くことにしました。

8月12日某スーパー銭湯

17年前,某小熊と来たのが最後。久しく行っていなかったので途中,道を間違えてしまい困惑。(この段階で嫌な予感がしていた。)

22時に入店。

噂のスチームサウナに潜入。昨年,閉店した某スーパー銭湯の常連の姿がちらほら。場末感,漂う景色に絶望。操縦不能に陥り宇宙(そら)をさ迷う宇宙船に乗り込んでしまった気分。

23時を過ぎるとほかの常連たちも続々と登場。あの人たちにとっては「出勤」という感覚なのだろうか。

「相変わらず暇なのね」と呆気に取られていると,常連の一人から「どうしていままで来なかったんですか」と声を掛けられる。

「オマエが来るからだよ」なんて言えるわけもなく,さっさと帰ることにした。

8月13日某銭湯

21時,わざわざ電車で行ってみたものの,「この人がいるとすべてが台無しになる」と忌み嫌われている問題人物が二人も居合わせていて,入店から5秒で敗北が確定する。

「土曜日なら大丈夫」という事前情報は大嘘。だれなの?ガセネタ流している人は。それともあの人たちもお盆シフトか特別ダイヤなわけ?

そのうち客が増えてきたので22時前に退散。

夜風に当たりたくて,帰りにひとつ前の駅で降りてみる。

過去に住んでみようかと検討した地域であったが,昼間は静かなものの,夜はずいぶんと騒がしいことに気づく。

8月14日某銭湯

予定では別の銭湯に行くつもりだったが,時間の都合が付かず近場の小さな銭湯に行ってみることにした。

20時半に到着。番台にて「21時すぎたら上がってください」とお願いされる。21時半に閉店らしいのだが,もっと早く帰れとのこと。

脱衣所には,大きな灰皿が鎮座しており嫌な予感が。

浴場には年配のお客さんが一名のみ。サウナ室から出てくると,そのまま脱衣所に向かっていったので「お帰りなのかな」と思ったが,洗い場には洗面道具が残されたまま。一体どういうことなのか。

なんと脱衣所で一服していた。煙草を吸い終えると,浴場に舞い戻ってきた。

番台で言われたとおり21時前に上がってみたが,そのときお客さんがもう一人来店。「どういうこと?店を閉めるんじゃないの?常連は別枠?」などと首を傾げたくなる出来事の連続であったが,気にするだけ無駄である。

自宅に帰ると,何から何までも煙草臭いことに気づく。久しぶりに酷いヨコ漏れを経験。