2025-01-17  某スーパー銭湯―どちらもコウジ―

某日,昼間っから市内某スーパー銭湯に行ってきました。

時刻は午前11時半。こんな時間でも浴場は混雑していました。主な客層は中年から熟年。みんな暇なんですね。(自分のことは棚に上げて。)

私は塩サウナに入ることにしました。塩サウナはスチームサウナのようなものであり,水を流すことができます。名前のとおり塩で肌をマッサージしても良いのですが,塩は備え付けられていなくて各自が持参する必要があるせいか,だれも塩マッサージなんかしていません。

座る場所は,向かい合うベンチのようになっていました。

私の前には,60代前半の人が座っていました。風貌は,的◎浩司のような吉◎晃司のような。不可思議なことにどちらもコウジです。

コウジさんには,おチンチンを触る癖があるらしい。コウジさんは塩サウナと水風呂を往復していたのですが,塩サウナに戻って来て座るや否やおチンチンを引っ張っていました。水風呂に入って,縮んでしまったおチンチンが気になるのでしょうか。

そうかと思ったら,今度は65歳くらいの別の親父が床に唾を吐いていました。この人は唾を吐く癖があるのでしょうか。吐いた唾は,水で流すこともなくそのまま放置されていました。

私は感覚が麻痺しているので(慣らされているとも言えますが),親父の唾が汚いとは特別,思いませんでした。せいぜい踏みつけないように避けて歩く程度。

サウナでおチンチンを弄っているおじさんが気持ち悪いだとか,唾を吐く親父が汚いなんて言っていたら,ばい菌部屋や市内某地下サウナの調査なんてやっていられません。もっと下品かつ不潔な行為がまかり通っている場所が存在するのです。