2025-05-01  包茎手術の呪い―術後1か月―

包茎手術を受けてから1か月が過ぎました。状況を手短に。

再開通に失敗

ほとんどのクリニックでは,包茎手術後の性行為の解禁日は1か月後に設定されています。

解禁日を迎えたので試しに独りでオラオラしてみたのですが,昇天する気配が微塵もなく途中で止めてしまいました。再開通に失敗したのです。

感覚がまったくないわけではありません。他人のおチンチンを借りてきているような不思議な感覚なのです。傷は完全に塞がっていますが,傷跡を触るとまだ痛むことがあるんですよね。痛い場所を触って気持ちが良いわけがない。

一説には,そのうち慣れるらしいのですが,どこまで本当なのでしょうか

怖いのが,不感症を患っている自分を楽しんでいるところです。自分がすでに中年だからさほど未練がないのと,(何度も言っていますが)この包茎手術が呪いによる産物だからなのでしょう。「呪い」なんだから災いが降り掛かるのは当然のことなのです。

さて,10代・20代であれば,おチンチン弄りは日課みたいなものです。昔の若者の中には,高校を卒業したと同時に包茎手術をした人もいたらしい。後遺症を患った若者がどういった運命を辿ったのか,想像すると気の毒でなりません。

傷跡に段差あり

傷跡に左右差があります。左側は気にならないのですが,右側には長さ8mm,幅0.5mm,深さ0.5mmほどの段差がある箇所あり。

いままで「浮腫み」「浮腫み」と何度も言ってきましたが,浮腫みの影響で引っ張られたか押されたかして変形したままの状態で傷が閉じてしまっているように見えます。

凹んだ部分が盛り上がってくれれば段差は解消しそうですが,物事,都合よくいかないのが世の常というものなのです。

まだまだ傷跡の状態は変化しているので,クリニック側には相談していません。術後6か月経っても凹んだままであれば,修正手術を依頼するかもしれません。調べたところ,不良の箇所を切開して縫合し直すことになるようです。