2025-07-26 某ショットバーいきなり作戦大失敗
私が普段,飲みに行く店はすべて某繁華街にあります。繁華街のお店は多種多様で面白いのですが,自宅周辺にある店を全然知らないのは考えものなのです。そこで,近場の店の状況を少し調査することにしました。
2025年7月19日土曜日
時刻は20時。
某オフィスビル地下にあるチェーン店の酒場に行ってみました。最初はショットバー(チャームやボトルキープのないお店)だと思っていたのですが,店の中に入ってみると大画面の壁掛けテレビが3台も設置されていました。スポーツバーなのかもしれません。サッカーの試合を観ながらお酒を飲む店なんじゃないかなと。
私は一人で行ったのでカウンター席に案内されました。その日は土曜日でしたが,カウンター席には会社帰りと思われるスーツ姿の男性1名と女性2名のお客さんが座っていました。いずれも常連客なのか,店の従業員と小話していました。
私は烏龍茶を注文しました。
接客してくれたのは25歳くらいの小娘みたいな子でした。飲み物を飲んでいるときは気にならなかったのですが,会計のとき真正面から見たら「この従業員,初期の『きゃりーぱみゅぱみゅ』に似てるんじゃないか?」と思いました。
私はすぐ某氏に連絡しました。明日,一緒に行ってみようと思ったのです。いきなりネタばらしをしたのでは面白くないので,「きゃりーに似た子がいる」とは言わずに。
2025年7月20日日曜日
時刻はまたしても20時。
オフィスビルの前で某氏と待ち合わせ。
某氏を連れてショットバーの前まで来たのは良かったのですが,店内を覗き込むと意外と混んでいました。某氏は「別の店にしよう」と言うので,お目当てのショットバーには行きませんでした。作戦大失敗だったのです。
ただし,この日もきゃりー似の子が出勤していたとは限らないのと,私の見当違いという可能性もゼロではありません。
日頃,積極的に行動してこの手の子ネタを集めておくことが大切なのです。
2025-07-19 某飲み屋―誰も知らない―
日が開きましたが某ナイトの帰りの出来事を少々。某ナイトの帰り某飲み屋に行ってきました。そのお店に行くのは5年ぶり。
「ママも店子もお変わりない」と言いたいところですが店子が近日,店を辞めるらしい。一身上の都合だと言うのですが四半世紀以上もの間,勤めた店を辞めるにはそれなりの理由があるはずなのです。でも,「これは触れない方が良い話題だろうな」と思ったので深く追求しないことにしました。
私は烏龍茶を注文。
私は飲み物を受け取ると,2年前にお亡くなりになったKパパの話をしてみました。人づてにKパパはこの店の常連だと聞いていたのです。するとどうでしょう。ママも店子もKパパが死んだことを知りませんでした。なんでもKパパは10年以上,店に来ていないとのこと。
Kパパが通っていた店はほかにも数軒あるのですが,ママたちはKパパの訃報を知らないのかもしれません。「シュレディンガーの猫」ではありませんが訃報を伝えなければKパパはご存命であり,訃報を伝えると死亡が確定するという状況なのです。
私は「新聞のお悔やみ欄って意味あるんだな」と思いながら,店を辞める店子に「新天地でもお元気でね」と一言,別れを告げて店を出ました。
2025-07-10 誰得YouTube―スズ菌の除菌―
チー牛スイフト ~底辺ヒエラルキーの勝負~
https://youtu.be/Oe_woV_WS9U
先々週にご紹介した「残クレアルファード曲」と同じ作者による作品のようです。
俗に「痛車」(いたしゃ)と呼ばれていますが,車体に美少女の絵柄を描いた車に乗っている若者(趣味が幼いというだけで,実年齢は中年手前の男性なのかもしれません)の主義主張を歌にしたみたいなんですよね。
「スズ菌うつしたろか」という攻撃的な歌詞が印象的なのです。
スズ菌とやらに感染してもう手遅れだと吠えているわけですが,私ね,「もし感染したスズ菌の除菌に成功したらこの人たちは,どうなってしまうんだろう」と考えてしまいました。
身の丈に合わない消費をしているわけではないので経済的には困らないかもしれませんが,生き甲斐を失うことになるのだとしたら,スズ菌の除菌成功者には残クレパパとは違った悲劇が待ち構えているのかもしれません。
2025-07-06 某ナイト―GOGOボーイ下着抽選会―
週末,某ナイトに行ってきました。
タクシーでお出掛け
時刻は20時,蒸し暑い夜でした。
「会場まで移動している間に汗まみれになりたくない」という誠に贅沢な願望により,私は自宅から会場のある繁華街までタクシーで行くことにしました。
タクシーの車内は冷房が効きすぎていて寒いくらいでした。おかげで涼しい顔をしたまま会場に到着することができました。
受付では30代の男3人が待機していました。唐突に「パンツは穿いていますか?」と尋ねられました。どうやらパンツを穿かずに入場すると入場料が値引きされるらしい。(もちろんズボンは穿きます。)
さらには笑みを浮かべながら,「何ならここでパンツを脱いでもらってもいいんですよ」と言うではありませんか。何て下品なのでしょう。久しぶりに異次元世界に迷い込んだ心境になりました。
私は,おちょくられていると気づいていました。受付の人間もまさか500円値引きしてもらうためにパンツを脱ぐなんて思っていないでしょうから,正規料金を払って入場しました。
楽曲が分からない
飲み物の売り場で烏龍茶を受け取り,会場をうろつくことにしました。
お客さんは若者が多い印象。年増の人間も数名いましたが,場違いな感じに見えました。クラブイベントは若者の娯楽なんだなと再認識しました。
20時台はアニメソングだったのですが,ぜんぜん曲が分からず。私は隅っこにある椅子に座っているだけの状態になりました。
たぶん2000年以降にテレビ放送されていたアニメだと思うんですよね。私はアニメどころかテレビ自体をあまり観なくなった時期なのです。
でも若い子たちは大いに盛り上がっていたので,選曲そのものが不味いわけではなさそうでした。
そんな中,記憶に残ったのは,「スクリーム!アイスクリーム!」と連呼していた曲。
愛♡スクリ~ム! - AiScReam [Asia Tour 2024] (2025)
https://youtu.be/W-0lSiV-H7k?t=121
私は日頃,酷く荒んだ生活をしています。「アイスクリーム?覚●剤の隠語か?止められない?(脳みそが)溶けちゃう?これまたずいぶんと攻めた曲をぶち込んできたな」と深読みしながら苦笑いすると,便所へ行くために一旦その場を離れました。
GOGOボーイ下着抽選会
22時頃,GOGOボーイが穿いた下着を貰えるという謎の企画が始まりました。GOGOボーイがルーレットアプリを操作し,当選者を発表し始めました。なお,お客さんは入場時,受付の人間から番号の書かれた券を渡されています。
ところが最初の当選者は不在だったらしく,抽選し直す事態になりました。
最初の当選者のお友達が連絡していたのか,再抽選が終わった後に最初の当選者が会場に戻って来ました。その子は年齢30歳くらい小柄痩せ型。「ちびまる子ちゃん」 の登場人物で喩えると山根くん。
山根くんは当選者が別の人に変わってしまったと知って,人生に絶望したような顔をしていました。そんなに悲しむようなことか。(キートン山田風に読むこと)
その後,22時半が過ぎたので私は会場から出ることにしました。帰るには早すぎる時刻なのですが長居すると体に負担になるのと,繁華街に来たついでに別のお店に顔を出そうと思っていたのです。
さて,冒頭でパンツを穿かずに入場すると値引きになるというお話をしました。
その後,ハプニング・タイムのような企画が催されたのかもしれませんが,詳細は不明。若者たちの集団に中年男性が紛れてハプニングに参加するのは,迷惑でしかありません。早々と引き上げて正解だったと思われます。(マジで)
2025-07-06 新庄剛志の歯が変わっている
写真もなしにこんな話をしても埒が明かないのですが,気が付いてしまったので報告します。
知らぬ間に新庄剛志の歯が変わっています。
昨日,市内某商業施設を散策していたときの出来事なのです。新庄剛志がイメージキャラクターを務める飲食店がありました。店の前に新庄剛志の立て看板が置かれていたのですが私は新庄剛志の前歯を見て驚きました。
私が知っている新庄剛志の歯ではない。最初,顔が似ているだけで別人なのかなと思ったくらいなのです。
歯の形も歯並びも不格好に見えたので,治療期間中に装着している仮歯の可能性あり。
調べてみると新庄剛志の歯は度々,変わっているらしい。他人にとってはどうでもいい話なのでしょうけれど,私は氏のお口の健康を案じてしまいます。